園芸福祉イメージキャラクター・芝人形
「地域で校内で」体験イベント

【 OUTPUT学習 】


 OUTPUT学習とは、高校生が学校で学んだことを地域等で他の方に伝え活かし、喜んでいただく学習活動です。教えて学ぶ学習とも言っております。
 地域の方々、校内の方々に喜んでもらえることを「喜び」とする体験イベントを目指して・・・・


2年園芸福祉専攻生の活動を中心として
  ケアハウス、自閉症児、京山中学校との園芸交流を除く
平成20年4月26日(土) 春のふれあい市
会場入り口 芝人形づくり(指導中)
 ふれあい市で初めての体験イベントということで、何人参加していただけるか不安でしたが、17名の方は楽しまれ安心しました。

平成20年4月27日(日) 園芸福祉ワークショップ

平成20年6月7日(土) RSKバラ園
会場となったテント 芝人形の指導中
完成作品 実施後、昼食
 当日は、有料老人ホーム「エルム撫川」の入所者の皆様を始め多数の方が芝人形作りを楽しまれました。
 車いすの方も多く、初めて重度化した高齢者に対応しました。高農近くの出身の方もおられ、話が弾みました。

平成20年9月27日(土) 中3オープンスクールデー
   3年専攻生、1年生有志も指導者を演じる。
 約120名の中学生が参加される想定で、1学期から準備を行ってきました。2・3年生の専攻生全員が主に対応しました。また、指導者確保のため、1年生にも芝人形づくりを学んでもらい、参加してもらいました。
 『25分で完成にするため』
 種を蒔いた頭を事前に120人分を作り、頭は鼻、目を作るだけにして対応しました。

平成20年10月25日(土) 秋のふれあい市
会場入り口 芝人形づくり
21名の方が芝人形づくりを楽しまれました。
会場入り口には、今回の工夫として、展示スペースへと変身させました。
 (活動紹介用の写真パネル、芝人形の爪楊枝アート)

平成20年11月16日(日) 高農祭公開日
2年生の専攻生が指導 作り方の写真カード
・来校者参加型の文化祭を目指して、平成15年度から実施しているイベントです。
・当日、20名の方が楽しまれました。参加者の多くは小学生、保育園児でしたが、男性の方を含む大人の方も受講されました。
・指導する生徒たちは、何度も行っていることもあり、落ち着いて、熱心に指導していました。

校外での体験イベントのきっかけ
   まなびピア2007で、芝人形づくり
 
H19年11月3日に、現在の園芸福祉専攻生4名を含めて参加し、160名の方々に芝人形づくりを楽しんでいただきました。この経験を生かして、上記の活動を展開してきました。
 H20年度は、RSKバラ園で、本校のふれあい市で、また、中3オープンスクールデーで新たに取り組んでみました。