2009園芸福祉セミナーin Takano
『活躍する園芸福祉専攻生』

はじめに
 社会人講師活用事業として、この数年行っているもので、本校生徒に園芸福祉分野の最先端の情報を提供するため全国的に活躍しておられる方に講師としてお越しいただき実施しています。
 あわせて、校外の方にも、ご案内し参加していただいています。
 今回は、テレビせとうちの取材があり、夕方、地元ニュースで放映されました。

写真の使用
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 受付、およびメッセンジャー高農のお願い
受付(生徒による) ネパールの子供に奨学金
(メッセンジャー高農のお願い)
本校生徒による農業意見発表
    
園芸福祉活動への思いや進路について発表
演題
 笑顔の花を咲かせましょう!
演題
 園芸福祉活動を通して考える私の将来
校内大会で入賞した二人の専攻生が発表
 参加された一般の方にも大変好評でした。園芸福祉専攻生の取り組みへの理解が
深まりました。
 (その後、工藤さんは農業意見発表岡山県大会に出場し、入賞)

テレビせとうちによる取材
聴衆(後方で取材) 意見発表
テレビ取材が急きょ入ったため、順番を変更し、生徒の発表を、記念講演の前に持ってきました。
記念講演
   
NPO法人たかつき 代表理事
    石神洋一氏(アメリカ園芸療法士)
聴講する生徒達 講師
講演
「もっと行きたい(生きたい)施設になるための園芸福祉の活用」
      〜高齢者施設での園芸福祉 実践事例紹介〜


写真パネル展示「園芸福祉活動の紹介」

資料館の見学(特別企画)
登録有形文化財(建造物) 見学する受講者や生徒

当日の準備・運営面で活躍する生徒達
welcome 一般受講者を歓迎する植物たち
花がら摘みなど栽培管理に努めました。
写真パネルの設置
(高農・園芸福祉活動のパネル)
資料・お茶の配布
受付 生徒による司会進行(左)
あずまや高農での販売実習@ あずまや高農での販売実習A
『あずまや高農』の建築(創立110周年記念事業)

前日の会場準備(清掃)
机・イスの配置 清掃活動
拭き掃除、掃き掃除の徹底
2009園芸福祉セミナーの概要

1.高農としての実施目的
 社会人講師活用事業を活用し、本校の生徒や関係する教職員の園芸福祉に関わる専門性を高めるとともに、一般県民にもご案内し、地域における園芸福祉に関わるセンター機能の一端を果たす。
 NPO法人たかつき理事長 石神洋一氏は、アメリカ園芸療法士であると同時に、園芸福祉の分野でも初級園芸福祉士養成講座を実施するとともに、デイサービスの実践者である。そのノウハウ、事例を学ぶ中で、より質の高い園芸福祉活動に向け研修することを目的とする。
 
2.実施日
 平成21年6月28(日)

3.会場
 岡山県立高松農業高等学校「創立百周年記念館」

4.受講者68名
 ・本校生徒
   園芸福祉専攻生 2年生8名、3年生13名
 ・本校職員2名
 ・一般聴講者45名