園芸セラピー
『感謝の言葉』
生徒てる


 園芸科学科では、INPUTした学習内容をOUTPUTして学習に役立てる取り組みを行っています。
 そんな活動の中で、感謝の言葉や励ましの言葉などをいただくことがたびたびあります。感謝されすると誰しもうれしいものです。またやってみようと、生徒たちも次の行動に結びきます。教えて学ぶ学習とも言っておりますが、地域の方々、校内の方々に喜んでもらえることを「喜び」とする体験イベントを目指して・・・・。以下は、今年度の関連する取り組みです。


マスコットキャラクター・芝人形を通じて
平成23年6月11日(土) RSKバラ園
記念写真@ 記念写真A
受講者の方から、ぜひ生徒さんと一緒にと依頼され、写真を撮りました。当日ホームページ等への掲載を了解いただいたものです。
1.来園者
 天候が心配された当日ですが、広島県庄原市シルバー人材センター、東広島市安芸津町、福山市鞆の浦の方々、バラ園近隣の方々が、芝人形のコーナーに来られました。
2.生徒さんに伝えて欲しいと・・・・6月20日電話
 その中で、広島県庄原市シルバー人材センターの会員の方より、後日電話をいただきました。平成23年6月11日のバラ園での芝人形が、水をしっかりやって面倒をみていたら芝が生えたという。1年生のSさんによろしくとのことでした。このことをSさんに報告したら、大変喜んでいました。
事前練習
 4月19日、5月24日、6月7日
2年生による指導中
6月11日
 帰校後の片付け
最後まで頑張りました。
平成23年4月23日(土) 春のふれあい市
3棟1階で 2階園芸実験室で
2年生
芝人形チームの展示
案内看板
芝人形受講者の感想

・昨日はありがとうございました。高松農業高校が地域に根ざした活動をされているのがよくわかりました。
・私たちを担当してくださったIさんだったかな、1年生で初めてなのにわかりやすく、教えてくださいました。また、フォローの先輩方も1年生を上手にフォローされていたように思います。体験されていた方々がさまざまな年代でしたが、臆することなく対応されていたので感心しました。
・今、私の施設に実習に来る看護、介護、リハビリなどの学生さん達、また、うちのスタッフのコミュニケーションが苦手な子たちより、コミュニケーション能力に優れていました。このまま経験をつんで社会に出ても大丈夫ではないでしょうか。一緒に行きましたMさんも同意見でした。
・先生方が、行動できるよう導いているのが、よくわかりました。生徒さん一人一人に役割をきちんと持たそうとしていることがわかり、ほとんどの生徒さんが自分の役割に真剣に取り組まれていたと思います。先生方のご苦労がしのばれます。生徒さんにとっては今回の経験は自信になるのではないでしょうか。

今後の芝人形の予定
     平成23年7月12日(火) 「東加茂町内会サロン」来校
 地域の高齢者等の安全・安心ネットワークの一環として、お越しになる予定です。2年園芸セラピー専攻生が授業の中で、芝人形を通じて地域の課題に関わります。