Ｃさん
お客様からの声は、「面白いね」が一番多かったです。次に、「この発想はなかなか素晴らしいね」でした。
１０年前の先輩から代々受け継いできた芝人形。お客様の声を聞いていて、受け継ぐということはとても大切だし、凄いことだと思いました。私たちも残し少ないけれど、後輩たちに何か残して卒業できたらと思いました。
私は部活が忙しくあまり芝人形のことができませんでしたが、仲間や２・１年生が助けてくれました。団結力に関しては、園芸セラピーが一番だと思います。専攻でもさんフェアでもふれあい市でも、すべての行事においてお客様とのつながりであったり、生徒同士のつながりであったり、とても大切なことだと感じることができました。
Ｄさん
２日目は最後だったからか、人手が回らないくらい大変でした。いろいろなアクシデントがあった中、２年生と３年生とで協力して臨機応変に対処できたのはとても凄いと思いました。
Ｅさん
声かけと表情が大事なんだなと思いました。私は二日間呼び込みをしていましたが、お客様から、「それどこでやっているの。」とかいろいろ聞いてきてくれてうれしかったです。高農のメンバーは他校の生徒の皆さんに比べ、愛想が良くできていたと思いました。人前で話していくことって大事だとこの二日間で学びました。
Ｆさん
お客様から素敵なことを聞きました。ある女性の方からですが、芝人形についての印象を尋ねると、「終わりがないから好きなんだよね」と答えてくださいました。つまり芝人形にクラフトとしての完成がないと。
人とオープンになることでその人との会話が始まります。そして握手することの大切さです。私が看板の横で芝人形の呼び込みをしているときに、多くの人が「面白いのしているね」と言います。私が「よく言われるんです。良かったら体験してください。」と言うと、「時間がないから作る風景だけ見せて」や「マリモみたいだから作る」「なんか芝人形って効果あるの」と言葉が返ってきます。指導者である生徒がオープンに話すことで、いろいろな会話をしている光景が見えました。
私は高農に入学するまで、人との話に不安を感じたり、変に黙ってしまったりしていましたが、高校に入り人とたくさん話すようになり、さんフェアを通じて、人と会話することの大切さを学びました。
Ｇさん
先頭に立って指導する３年生、補充作業をするしつつも指導を頑張る２年生、力を貸してくれた１年生。改めて「園芸セラピー凄いな」と感じました。私は今回裏方の仕事をしていて、体験している人と指導者の姿が良く見ることができました。机いっぱいに楽しそうに作業をしている姿がとても印象的でした。さんフェアという大きな舞台でたくさんの人たちに体験してもらったことはとても幸せなことでした。
Ｈさん
広い会場にたくさんの荷物を運び入れ、みんなで準備しているとき、仕事をしていない人が居なくて、改めて「セラピーって凄いな」と思いました。
最後の方になり、芝の種が足りなくなったり、作業時間を短縮するために頭を前もって作る方式に変えていましたが、それも間に合わなかったりと、ハプニングもありましたが、何とかみんなで乗り切ることができて、本当に良かったし、達成感いっぱいになりました。今年のメンバーで行うことはもう無いかと思うけれど、「本当にいいチームだな」と実感しました。 専攻生だけでなく先生方にも「ありがとうございました。」の気持ちを伝えたいです。そして特に仁実ちゃん、鮎美ちゃん、しおりちゃんに「お疲れ様」と言いたいです。二日間あったフェアは大変でしたが、その倍たくさんのことを経験できたし、自分が少し成長できた気がします。何より楽しめたことが一番大きいじゃないかなと思います。ありがとうございました。
Ｉさん
芝人形の準備から２年生とか学年に関係なく協力して行うことができました。
一度に多くの方が来られ、席を詰めてもらって何とか対応することができました。作業を分担して、できるだけ速く進めるように、中で手を作ったり頭を作ったり事前準備を進める人と教える人に分かれたりして協力しながら対応しました。なた、時間が限られている中、次の人がまた作るときの準備をしたり、席はないけれど手が空いている人は他のことで協力したりしましたが、要はお客様を待たせすぎない工夫、限られた時間により多くの方に体験してもらう工夫をどこまで考えつくかが重要でした。
２年生、１年生と一緒に活動ができたのもうれしかった。２年生の人は率先して動いていて見習わないといけないところだと思いました。
Ａさん
初日、県外からのお客様が多かったようで、芝人形に大変興味を示されていました。来年、愛知県でさんフェアがあるので、帰ったら「やろう」と言われていました。
Ｂさん
多くの人が興味を持って話しかけてくれたり、「行ってみようかな」「かわいい」などと言ってくださったので、とてもうれしかったです。
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