寒さ・霜に強い植物講座(実践編)
1班:高齢者向け花壇 2班:視覚障害者向け花壇
3班:ストレス解消の花壇 4班:車イス利用者向け花壇
@班ごとの園芸デザイン(協議)
A植え替え実習
Bまとめ |
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3班の協議 |
4班の協議 |
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苗運び |
現場での園芸デザイン(協議) |
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植え替え作業中 |
赤玉土でマルチング
(霜対策、背景色統一) |
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かん水 |
実習後のまとめ |
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完成したモデルガーデン 4基 |
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高齢者向け花壇 |
視覚障害者向け花壇 |
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ストレス解消の花壇 |
車イス利用者向け花壇 |
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寒さ・霜に強い植物講座(座学編) |
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研修内容をお知りになりたい方は、来年度ご参加ください。 |
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農場生産物の販売、パネル展示
・農業科学科:トマト、キュウリ
・園芸科学科:芝人形キット、ブレンドハーブティー |
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販売風景 |
販売コーナー
写真パネル展示 |
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冬花壇用の期日指定・苗生産活動
(高農生産苗、約82%使用) |
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9月9日 ビオラ鉢上げ |
9月9日 種まき |
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9月30日 鉢上げ |
10月3日 ビオラ摘蕾 |
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10月15日 苗物に1B化成 |
11月5日 ビオラ摘蕾 |
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11月13日 花苗 |
11月19日 仕分作業
(各班、55鉢) |
期日指定苗生産の今年の結果 |
ほとんどのハーブ苗・花苗・野菜苗は、期日指定で生産でき、無事出荷することができました。しかし、次のものは、10月上旬までの残暑の厳しさは、苗物生産には不適切でした。苗の成長が止まったというのが実感でした。ストック・・ポットマリーゴールド・キンギョソウ・カレープラント |
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一般受講者の感想 |
・先日の冬の園芸講座、ありがとう御座いました。
今回の講座は皆わけあいあいで楽しかったです。ビオラやパンジーとキャベツやイタリアンパセリの組み合わせなど花と野菜の混じった花壇はかなり勉強になりました。生徒の方も意見を出して貰ったり、こちらの質問にも答えていただき感心しました。
・昨日の研修会はとても勉強になりましたし、モデルガーデン作りも楽しかったです。冬花壇への植え替え時に、まず寒さ・霜に強い植物を選ばないといけないということ。ホームセンターで並んでいるかわいい花を何も考えずに選びがちですが、今後はよく調べてから購入しようと思います。また、植える場所によっても条件が変わってくるし、天気予報の気温より地面付近の気温は低いとのこと、全く気が付きませんでした。
・グループのメンバーでいろいろ言い合いながら作業しながら花壇を作りあげていく過程はとても楽しかったと思います。ぜひ施設でも、何とか今回の研修を今後に活かしたいと思っております。
・生徒さんも二人共よく頑張ってくれました。しっかり者で頼りになるNさんと、心優しいS君のコンビはほのぼのして心あたたまりました。皆さん優しくて本当にいい生徒さんばかりですね。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
・テーマごとの配慮事項を事前に周知徹底しておけば、もっとスムーズに早く終えられたかもしれません。
・冬の花壇や畑の状態、百葉箱と地面の気温差等 写真を見ながらだから 解りやすかったです。霜避けの方法も 色々あり参考になりました。
・私は 写真を撮らせてもらったから 大変参考になりました。高齢者向けには 明るい色彩のイメージ、視覚障害者向けの花壇は、香り、手触り、五感が働ける工夫がされていました。ストレス解消は シンプルだが 目をひくイメージの花壇でした。車椅子班は収穫や 手触りできるように工夫できたと思いました。
・対象者のことについて、もっと知って欲しいと思います。(植物についての知識も必要ですが)
・生徒の皆さんと一般の方が、お題の作品を共に作る事に有意義な時間を過ごせたと感じています。
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生徒の感想
・注意点を気にしながら作業を進めていきました。私は班のリーダーを任され不安もありましたが、周りの皆様と意見を出し合い作業ができたので苦になりませんでした。
・この花壇を観た一人でも多くの人が癒されたり、和んだりできたらうれしいです。
・高齢者の方と関わった仕事をされている一般受講者の方の意見や、私たち生徒の意見、みんなの意見がいっぱい詰まった花壇ができあがりましたので、どうぞご覧ください。
・なぜかリーダーになりびっくりしましたが、一般の方に助けられっぱなしでした。
・ビオラの色ももう少し明るい色が良かったのではとの意見が出ていましたが、ストレス解消のための花壇なので、落ち着いた感じのブルー花壇で良かったと思いました。
・車イス利用者向けの花壇を担当したので、感触の良い植物や香りの良い植物を手前に植えることに気をつけました。 |
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2013「園芸福祉研修会」
寒さ・霜に強い植物講座の概要
1.主な目的
(1) 寒さに強い植物と、寒害・霜害に強い植物
について理解を深める。
(2)冬花壇におけるガーデニング実践力を高める。
(3)コミュニケーション能力、対人対応能力の向上。
(4)レポート作成能力の向上
(5)農場生産物の販路確保
2.日程
12:30 集合
ハーブについて
13:00 開会
13:05 寒さ・霜に強い植物(座学、写真記録の活用)
13:35 植え替え実習の説明、お願い事
13:45 班ごとの協議
14:00〜05 各班移動はじめ
植え替え実習、片付け
14:55、15:15〜15:35
班ごとのまとめ
15:35 諸連絡、その他
15:45 閉会
生徒で会場撤去、片付け 17時頃下校
3.参加者
(1)本校生徒 2年生9名、1年生1名
(2)一般受講者 18名
(3)本校職員 2名(西原、三宅)
4.自家生産苗物割合
高農生産苗 82%
購入苗物 18%
5.生産物の販売実績
(1)農業科学科野菜 3,500円
(2)園芸セラピー部 4,800円
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反省事項(主催者)
・如何に均等な質の班にするか。
受講者の経験、職歴等の情報収集ができるかどうか。
・意見を出しにくい方の意見を如何に引き出すか、班の運営の仕方。
・なぜ、11月中の冬花壇の植え付けか、その説明をし忘れた。
・事後の発表についての事前説明ができていなかった。
(後日、生徒が専攻内で発表する件)
・テーマごとの配慮事項をまとめていなかったが、改善には時間の確保が必要。
・完成後の現地での発表会はした方がなお良いが、時間設定の問題。 |
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お願い
・写真等の無断使用、無断転載を禁止します。(C)Copyright
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