今年のミツバチ飼育
今年のミツバチ飼育(平成24年度)
3月某日
 あれっ 今年最初の登場!越冬ご苦労様
気温が上がってきたので初めての内検
巣内は冬の汚れで・・・
    掃除を手伝いましょう。
花がいっぱい咲くまでは餌をあげなくちゃ
蜜源植物は何を植えようかな?
そうだ今年の夏はヒマワリにしよう!
4月になってレンゲも満開だぁ
レンゲは刈り取って家畜の餌に利用しちゃえ
採蜜用の巣礎もどんどん入れてみよう
多すぎたかな・・・
そんなことはなかった!
ミツバチたちは元気で巣礎が追いつかず、
ムダ巣がいっぱいじゃぁ
えーい 食べちゃおう
こりゃあっまーい。
産卵も順調。どんどん群れは充実です。
養蜂農家研修
学校のハチよりすごいぞ!
うぉー!
日本ミツバチがいるではありませんか。
七月某日
いよいよ採蜜。蜜蓋を丁寧にきます。
採れた蜜は糖度を検査します。
今年の密の甘さはどのくらいだろう?
埼玉・花園養蜂場から激励文と
たくさんの蜂蜜を送っていただきました。
学校の蜜とともに官能検査。
蜜源植物によって風味は全く違います。
ミツバチも生き物だから
暑さ対策を万全にしとかないとね。
春に植えたヒマワリにも
いっぱいの蜂たちが飛んできてくれました。
10月になりました。
そろそろ天敵スズメバチ対策が必要になります。
あれれ、羽の縮れたハチを発見。
何があったのかな?
巣に溜まっていたものを顕微鏡で観察してみると・・・
ありゃりゃ!
ミツバチの難敵であるミツバチヘギイタダニがいる!
悪いことに、スムシまでいるとは・・・
よーし 投薬しておこう!
がんばれ、女王蜂。
その甲斐あって、再び強盛群に。よかったよー。
11月某日
来年のためにレンゲを蒔いておこう。
12月になり、蜂さん達は完全に越冬に入りました。
今年の冬は寒そうです。3月にまた会いましょう。
(蜂たちが元気な時の写真)