・高齢者施設ではいつも積極的になることができず、話が続かなかったけれど、真庭では初めて会う人しかいなかったから、逆に話しかけやすかった。真庭高校の生徒さんたちも分からないところは高農生徒に聞いたりしてくれたので、良い交流会になったと思った。一人ひとりの良いところが良く出ていた。
・同じ年の人に教えることや他校と交流しながら一般の方に教えるのは初めてだったから緊張したが楽しくできた。みんな「楽しかった。ありがたとう。」「優しく教えてくれたから分かりやすかった。」と言ってくれ、しかも笑顔もたくさんみることができ、私も嬉しくなった。たまには他校との交流も良いなと思った。今回は、いつもより自分自身が成長できたと思った。これからも、もっと工夫してたくさんの人に楽しんでもらいたい。
・当日になり一人行けなくなり、6人で足りるかなと思ったが、真庭高校の生徒さんも積極的に協力してくださって、満足のいく結果となったのではないかと私は思った。また、今回の芝人形講座は数回に分けて指導し、私は4人の方に教えることができた。一人ひとり苦手なところが違っていたので、個々の受講者に対して、自分は何ができるだろうかと考えながらできた。いろいろな人と交流でき、私自信成長したと思うし、いい経験になった。
・今回、たくさんの人が来て、すごく忙しかった。いつも対応する方よりもハキハキした方が多かったように思えた。だから、対応もしやすかったし、感想をはっきり言われるので嬉しかった。受講者アンケートもほとんどの方が大変満足の5に○をしているのをみて、嬉しく感じた。いつもの芝人形と違うサンタ芝人形だったので、準備も違うし、教え方も違うので大変だったけれど、自分には良い経験になったし、楽しかった。真庭高校の生徒さんはみんな優しい人ばかりでした。F君は何かできることはないかと聞いてくれたり、Hさんはすごく教え方が上手だと思った。
・思ったより受講者の方が来られ、1人で二人を指導するときもあったが、ちゃんと説明を聴いてもらえ、教えやすかった。真庭高校の生徒さんも、分からないことは聞いてもらえて良かったと思った。風曜日さん宛の色紙も間にあって良かった。分からないこともあったが、先輩方が優しく教えてくれたので、うまく指導することができた。
・今回の真庭高校とのサンタ芝人形講座をしてみて、初めてサンタ芝人形を作るのは難しいのだなと思った。みなさん、帽子を作るのが難しいようで、ホッチキスで留める場所をもっと分かりやすい言い方で教えることができないかなと思った。それでも、来てくださったお客様が笑顔で楽しく作ってくださり、最後は笑顔で「ありがとう」と言ってくださり、本当に良かったと思った。
・今回の芝人形づくりに大変満足している。受講者の方が満足するまでていねいに指導しながら、話をしたりコミュニケーションを取った。90歳を超えた方もおられ、私はダメだと言っておられた。完成したとき、受講者の方は大変満足しておられ、またこのようなことがあったら、やりたいと、満足そうに喜んでおられた。また、いつか同じことがあったら、参加して楽しもうと思った。
・芝人形の指導をして、人の温かさが伝わったような気がした。最初は不安でしたが、最終的には活動して、良かったと思った。またこのような機会があれば、参加したいと思った。
・芝人形づくりの練習から本番まで初めてすることばかりだったので、とても大変でしたが、自分の中で経験を増やすことができた。作り方を教えるのは難しく、どうやったら分かりやすく伝えられるのか、言葉を探しながら教えた。作っている間のコミュニケーションも、集中しているから話しかけない方が良いかと思ったが、受講者の方から話しかけてくれたので、自分からも積極的に話しかけるんだったなと思った。きょうの反省点を次に活かしていこうと思った。
・私がセラピー専攻に入って学んだことは、園芸で本当に人が癒せるということです。セラピー専攻では、老人ホームに行ったりすることが多いので、そう感じることが多いです。私は、芝人形で楽しくお年寄りの方と触れ合うことができるのか、と疑問に思っていたのが正直なところです。でも、実際に高齢者施設に行ってみると、どこを見てもみんなが笑顔でした。私も自然と笑顔になっていました。芝人形作りが終わった後に、みんな「ありがとう」「楽しかったよ」と言ってくれたのを聞いて、達成感や充実感を覚えました。このように、セラピー専攻ではいろんな体験ができるのだと感じました。いつも、最初はちゃんと教えられるかと「緊張」と「不安」がありますが、必ず終わった後は「来てよかった」と思えます。これからも誰かに喜んでもらえるように、楽しんでもらえるように、頑張りたいと思います。
私が園芸セラピーに入った時は、周りは知らない人たちばかりで戸惑っていましたが、今はいろんな人と話すことができ、中学や一年生の時よりも人と躊躇なく話せるようになりました。私はセラピーに入ってから人との関わりが増え、人見知りも直りつつあり、新たな事に色々と、挑戦するようになりました。私にとって園芸セラピー専攻とは「人」と「人」との交流の場であり、人とうまく話すこと、人をどれだけ笑顔にできるかを学ぶところだと思います。
私が学べたことは、コミュニケーションが大切なことと、説明する難しさです。その理由は、お年寄りや小さい子と関わる機会が多いからです。お話をしたりする中で、色々なことを知るためには、まずはコミュニケーションがとれなくては、相手の方のことを知ることができないからです。説明は、自分の分かる言い方では、相手には伝わらず、苦戦することがあったので、大切だなと学びました。
私は、昨年から園芸セラピーの活動に参加していく中で中学のころまで分からなかった将来の自分のやりたいと思う仕事を見つけました。それは、福祉に関わる仕事です。特に私は、家の近所や親戚にお年寄りの方が多かったということもあり、年配の方とお話をして昔の話を聞くことが前から好きでした。ですが、知らない人と話すことは、私の苦手なことだったので老人ホームなど利用者とのコミュニケーション力が必要な仕事は、私にはできないと思っていました。しかし、実際にいろいろな施設に訪問して芝人形の指導をしていく中で、自分の思っていたよりもお年寄りの方とお話がはずむこともあり、「楽しい」と感じるようになりました。園芸セラピーでの活動は、私に本当にやりたいことを再確認させてくれ、自信をつけることもできました。
正直、この学校に入ったときは何となく3年間が終わるのだろうな、という思いもありましたが、この専攻を選んだお陰で、今はこれからまだまだ濃い二年間が過ごせるのではないかと思っています。福祉の専門学校へ進学するという目標もでき、前よりも勉強や色々なことを頑張りたいという前向きな気持ちにもなれました。
一年後半にセラピーに入って私は、あんまり人と関わることが別に好きではなかったけれど、セラピーに入って先輩と話したりして楽しいと思えることが少し出てきて話すことが前より好きにっなった気がします。放課後実習で校内販売などする時に地域の方や先生に売りに行くとき、売る側が笑顔で販売しないと売れないし、セラピーに入って前よりコミュニケーション力がアップしたような気がします。
私がセラピー活動をしてきて学べたことは、人と交流することやコミュニケーションをとることは大切だということです。セラピーの活動では、一人で黙々と作業をすることはなかなかなく、何をするにしても、人との関わりがありました。例えば、高齢者との芝人形作り体験であったり、一般の方と花壇づくりなどです。一年生の時は、交流活動といっても、参加者さんと話すことはあまり出来なくてもう参加するのは止めようかと思っていたけれど、先輩方が話しながら楽しそうに交流しているのをみて、話せば楽しいんだ!!と気付きました。それからは、沢山の人と話し、みんなと仲良くし、活動していきました。人とコミュニケーションをとることによって活動をより楽しく行えるようになり、交流した方にも満足してもらえるようになるので、コミュニケーションをとることは大切なのだなと学びました。これからもどんどん人と関わり、セラピーの活動を楽しんでいきたいです。
私がセラピー専攻で学んだことは、コミュニケーション能力です。ボランティアや交流活動が多く人と関わることが多いのでコミュニケーション力が無いと教えるほうも教えられるほうも面白くないし、やりにくくなる事に改めて気がつきました。私は緊張するとうまくしゃべれなくなってしまいます。でも、芝人形を教えるときにただ教える説明するだけだと分かりにくかったりするので「上手に出来てますよ」「毛糸巻くの丁寧ですね」など一言でも印象が変わってきます。最初はボランティアにあまり参加してなかったけれど、参加して芝人形を作った後に参加者の人に「ありがとう楽しかった」と言ってもらって、いい笑顔が見れて私も嬉しい気持ちになりました。言葉を交わすことの大切さを学びました。
私は、ハーブティーの商品化を体験してみてとても大変だと思いました。ニホンハッカやレモンバーベナなど自分たちで摘んできて乾燥させて細かく切ってマスクや帽子を被って袋詰めをしたりしました。他にも、1年に入った頃は、芝人形の作り方は分かりませんでした。でも、芝人形の作り方が分からなかったけれど研修会などに行って他の人の行動を見たりして作り方について学ぶことが出来ました。セラピーにはハーブが育ててあるので、多少は使い方など分かってきた気がしますが、どんな時に使うかまた教えてもらいたいと思っています。これからもハーブや芝人形についてもっと詳しく学んでいきたいと思います。
私は、一年生の時から友達と積極的にボランティアに参加してきました。一年生の時に専攻が決まってからも、なるべくボランティアに参加するようにしてきました。芝人形交流を通じてお年寄りの方たちと、とても交流が深まりました。高校に入ってボランティアに積極的になったのは、ボランティアにしかない良いところを見つけれたからだと思います。園芸セラピー専攻に入って実習をしながらたくさんのことを学びました。私は、部活が忙しくてなかなか正規以外の放課後実習に出ることができません。しかし、その代わりに予定が入っていない日はボランティアに参加しようと思っています。これからもたくさんの経験と努力を重ねながら周りの人には出来ない自分にしか出来ないことを探して実習を頑張りたいと思います。
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