Japanese mint

「在来作物」で清涼感演出
ハーブ商品化プロジェクト


2月から5月上旬の取り組み(概要)
・この冬、レモンバーベナの萌芽が遅い。しかし、4月には収穫開始。
・レモングラスの冬越し栽培に初挑戦。十分な成果上がらず。レモングラスの株分けと購入苗を植え付け。
デンプン液剤、化学合成農薬不使用栽培プロジェクト、新3年生が引き継ぐ。
・4月下旬から害虫多発、緊急にハーブ収穫。
・5月1日、石川県立津幡高等学校より暖地ハッカ苗の希望届く。
 5月11日、津幡高校にハッカ苗届ける。
・5月8日、ブレンド準備・レモンバーベナの裁断作業開始。
岡山県立高松農業高等学校 園芸科学科
 農業クラブ・園芸セラピー専門分会
    ハーブ班 平成29年5月9号    
平成29年度主な商品開発プロジェクト
 ・「2年課題研究」女性にうれしいハッカ入りブレンドティーの企画
ローゼル・ホップ・スギナ・ハッカのブレンドを想定
(夢百姓さんとの共同開発の始動)

3年課題研究ハーブティー商品「ギフトセット」の商品化
(岡山県農林漁業担い手育成財団助成予定)
農業クラブ全国大会(岡山市)での販売を目標にして
石川県立津幡高校にハッカ苗発送
 
   平成29年5月8日準備、9日発送
5月11日に到着したものと思われます。他高で活用されるを楽しみにしています。

レモンバーベナ(香水木)の裁断
 ブレンドの事前作業』今年は早めに開始
  
5月8日(月)
 3年園芸セラピー専攻生5名で開始。
作業風景 シュレッダーバサミで裁断
 細かくしすぎないように裁断しました。

害虫の発生を察知し収穫早める
  5月8日(月) 日本ハッカ畑 3年生の3・4校時に収穫実施
食害のあるハッカ畑 ハッカ葉を食べる虫
 4月27日(木) 日本ハッカ畑にアブラムシ大発生。急きょ3年生で収穫手摘み実施
アブラムシやエカキムシ 写真中央にアブラムシ
・両日ともに収穫することにより、害虫の密度を下げました。化学合成農薬は散布せず。
・レモンバーベナにもアブラムシ発生(4月下旬)。

ハッカ入りハーブティーの主材料の一つ
 
レモングラスの植え付け作業
 
越冬栽培(冬越し栽培)がうまくいったとは言えず、植え付けを実施。
5月9日
(西ほ場に植え付け)
5月2日
(新ハーブ花壇、ライン花壇)
4月25日
ハーブ花壇に植え付け
4月25日
バイオ畑に植え付け後記念写真

ハッカ入りブレンドハーブティーの主材料の一つ
 
レモンバーベナ本格的収穫開始
 
4月21日(金)5・6校時 1年生で実施。5月3日にも急きょ実施。

安全・安心・安定生産をめざして
 
5年目を迎えた化学合成農薬不使用栽培プロジェクト
 
3月30日から新3年生(3名)で再スタート、毎週木曜日に散布実施
・その必要性、重要性から、原則休業日も実施予定。
・デンプン液剤を使用(散布対象:日本ハッカ、レモンバーベナ)。

ブレンドハーブティー袋詰め作業
 3月30日 新ハーブ班3H3名
・簡易包装版ブレンドハーブティーづくり(4月17日、5月11日

農業応援隊6月号取材
 
4月11日始業式後 江草さま取材「3年ハーブ班」
   大家畜専攻、全国大会とともに取材を受ける
・原稿は、ハーブ商品化ではなく、芝人形による社会貢献活動等が中心になっています。

国産紅茶にも2種類?
 @ すっきりするっ茶No.2
  緑茶用の茶樹茶葉で紅茶加工・・・寿園ももたろう紅茶
     和紅茶と呼ばれることが多いようだ。
       甘味が強い!国産の主流の紅茶と考えられる。
 A すっきりするっ茶No.2
  紅茶用の茶樹茶葉
で紅茶加工・・・アーリーモーニング
     紅茶らしく渋味が強い!
      新たに紅茶用茶樹を植えても、収穫までに10年はかかる。
日本はっか復活プロジェクトTOPページ
主な指導機関、支援・協力事業所   順不同
・株式会社
 ベーシックプロダクト
・森特許事務所

食工房ぶどうの木舎

・株式会社マルイ大福店

・森 雄二 氏(2014.5〜)
・宮本英治氏アーリーモーニング
        
(2015.1〜)
・株式会社リーフエッジ・ふくちゃ

      
(2015.6〜)
・有限会社寿園梶岡製茶工場
        
(2016.2〜)
・株式会社田頭茶店
  (広島県呉市)
・福山通運株式会社岡山支店

・社会福祉法人王慈福祉会
・北見ハッカ記念館
・東洋薄荷工業株式会社
・佐藤精治氏JAS農家
・NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会
・ピュアリティまきび(2016〜)
・わたなべ生鮮館(高松店)(2016〜)

・夢百姓