Japanese mint

「在来作物」で清涼感演出
ハーブ商品化プロジェクト


6月下旬〜7月中旬の取り組み(概要)
・茶葉生産・乾燥作業の最盛期。
・地域振興研修事業「研究助成」の決定通知届く。(やっと、ひと安心)
・ギフトセット用上掛け紙のほぼ完成!(贈答用箱用)
・2年生課題研究「女性に優しいブレンドティー」推進のため、連携先の株式会社夢百姓訪問。
 (関係生徒2名引率)
岡山県立高松農業高等学校 園芸科学科
 農業クラブ・園芸セラピー専門分会
    ハーブ班 平成29年7月18号    
平成29年度主な商品開発プロジェクト
 ・「2年課題研究」女性にうれしいハッカ入りブレンドティーの企画
ローゼル・ホップ・スギナ・ドクダミ・ハッカのブレンドを想定
(夢百姓さんとの共同開発の始動:2学期より)

3年課題研究ハーブティー商品「ギフトセット」の商品化
(岡山県農林漁業担い手育成財団助成予定)
農業クラブ全国大会(岡山市)での販売を目標にして
茶葉生産「レモングラス」 和名はレモンガヤ
 写真は7月1日(土)、3年ハーブ班の農業クラブ専門分会活動。 
収穫作業風景
選別作業
すぐに裁断出来るように、適さない部位を切り落とす(捨てる)。
電気乾燥機に入れる前の状態。
レモングラス乾燥葉の必要量の約1割を得ることが出来た(220g)。
ただし、茎のままであり、ブレンド用に裁断する必要がある。

ハーブ研修会「物づくり編」
 レモングラス収穫、ブレンドティーづくり体験
 
写真は7月8日(土) 公開講座に一般県民6名、2年専攻生が8名参加。
  今年の工夫改善。地域の方には、
ハッカ入りブレンドティーづくりに挑戦していただきました。
収穫後の選別作業
160gの乾燥レモングラスになった。
ブレンド作業
2班に分かれてブレンド割合の検討。電子はかりで計量後ブレンドし、試飲
シュレッダーバサミで裁断する体験も実施。
・50gのブレンドティーを作り、残りはお持ち帰り。

ギフトセット用「上掛け紙」の(ほぼ)完成
  7月10日(月)土師印刷工芸社長様に来校いただきました。
    (5月22日作成分を、生徒の意見を取り入れ修正。)
インクジェットプリンターで印刷をしながら作業!
・文字は少し丸みのある書体に変更。(学校名・住所等は変更無し)
・高農「の」の色が赤すぎるのを、薄めに変更。
・「高農の和種薄荷ブレンドティー」の位置を、少し下げた。
・芝人形がハーブを持っているイラストを少し大きくした。
・ティーカップ・ハッカ葉の位置を少し上に移動。ハーブ商品化を支えた取り組み!
 

石村観光農園『夢百姓』 訪問(岡山市東区、6次産業認定事業所)
 
2年課題研究「女性に優しいブレンドティーづくり」

  主な目的 : ブレンド用茶葉の受け取り、連携会議、見学学習           
  7月18日(火) 愛の基金授与式に出席した、その後の時間を活用。
「ハーブソルト」等の学習 ドライハーブの袋詰め
ブレンドティー用ドライ茶葉
   スギナ、ドクダミ、ホップ、ハイビスカス(ローゼル)、ハッカの5種類

  高校生の主な役割:ブレンド割合の試行錯誤、その決定
※3年生3名は授与式後
  ギフト用巾着袋を探しに岡山中心部で活動した。

国産紅茶にも2種類?
 @ すっきりするっ茶No.2
  緑茶用の茶樹茶葉で紅茶加工・・・寿園ももたろう紅茶
     和紅茶と呼ばれることが多いようだ。
       甘味が強い!国産の主流の紅茶と考えられる。
 A すっきりするっ茶No.2
  紅茶用の茶樹茶葉
で紅茶加工・・・アーリーモーニング
     紅茶らしく渋味が強い!
      新たに紅茶用茶樹を植えても、収穫までに10年はかかる。
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主な指導機関、支援・協力事業所   順不同
・株式会社
 ベーシックプロダクト
・森特許事務所

食工房ぶどうの木舎

・株式会社マルイ大福店

・森 雄二 氏(2014.5〜)
・宮本英治氏アーリーモーニング
        
(2015.1〜)
・株式会社リーフエッジ・ふくちゃ

      
(2015.6〜)
・有限会社寿園梶岡製茶工場
        
(2016.2〜)
・株式会社田頭茶店
  (広島県呉市)
・福山通運株式会社岡山支店

・社会福祉法人王慈福祉会
・北見ハッカ記念館
・東洋薄荷工業株式会社
・佐藤精治氏JAS農家
・NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会
・ピュアリティまきび(2016〜)
・わたなべ生鮮館(高松店)(2016〜)

・株式会社夢百姓