岡山県立高松農業高等学校・園芸科学科


東日本大震災・原発事故「被災者・避難者支援」
春休み保養プラン2013.3.27 in 渋川青年の家


 園芸科学科では、平成15年度から取り組んでいる『芝人形』で被災者支援ができたらという思いを、6月1・2日に双葉町避難所(埼玉県)で実施しましたが、このたび、夏休みに続き、春休みに岡山県に保養に来られる福島の親子と芝人形づくりで交流しました。
 このような機会を与えていただきました関係者の皆様に感謝いたします。また、借上バス、昼食など素晴らしい対応をしていただきまして、重ねてお礼申し上げます。

 連携:子ども未来・愛ネットワーク 代表 大塚愛氏
 キーワード : 避難者支援  芝人形  コラボ   
看板描き 芝人形
会場で材料の配置 食堂で昼食
芝人形で保育実習?実施中 13:00〜15:00  15:35現地出発
完成作品(例) 作製後、プレイルームへ
受講者からの色紙(受取) 頂いた色紙
芝人形1回約60分を2回転の園芸福祉交流で、大人の方7名、高校生6名、お子さん30名が参加されました。楽しかったと好評!!
雨に中帰る私たちに、子どもたちが“バイバイ”と大きな声で何度も何度も言ってくれました。
高農・園芸セラピースタッフ
・新3年生
  伊賀・石川・田中・中田
・新2年生
  綾野・木下・筒井・信元・原田ま・
  深川・藤村あ・藤原・水川・ 虫明・
  森・柚木
 
※準備・運営
・初め、対象者数が分からない中でのスタッフ募集と準備でしたが、徐々に対象者数が増え、約50名との情報で最終的に準備をしました。
新3年生は人数調整で辞退した人もいました。

※雨天で肌寒い中、スタッフの皆さんお疲れ様でした!!
※借上バス
 当日は雨天。生徒の移動用に観光バスを派遣していただいたお陰で、学校集合、学校解散となりました。とても助かりました。
※倉敷市立
翔南高等学校
 同校の生徒の皆さんもお子さんのサポートに来られており、芝人形を一緒に作っていただきました。
雨天の中、出発 材料を持って会場へ

・作り方を分かりやすく教えてくれたので簡単に作れました。
・楽しくて夢中で作りました。
・お姉さんが優しく教えてくれとても楽しく作ることができました。
・3歳の息子が楽しく作りました。すごく器用に上手に作れることにビックリ。教えてくれてありがとうございました。
・3歳の子も真剣に作っていました
・初めて支援活動に参加しました。どんな子どもが来るのか、うまく指導できるか不安でしたが、一緒に作り出すと、凄く楽しくできました。小さい子どもたちが素直で可愛いので良かったです。また支援活動に参加したいです。
・私は人見知りですが、小さい子とはなぜか人見知りはなくなりました。これはひとつの成果だと思いました。ひとつ上の先輩たちと一緒に活動ができて良かったです。反省点は声が小さく、次回は大きな声で話したいです。
・いざボランティアをしてみて、天気の悪さを忘れて楽しくできました。また機会があったら参加したいです。

 ※写真・イラスト等の無断使用・編集などは、固くお断りします。
 ※高農版【芝人形】の製作についてのお問い合わせは、こちらへ 
   高農の資料等を使用したい方はご連絡ください。