自閉症児との園芸交流 |
平成19年度 農業体験等の受け入れ事業 | |
先輩から後輩に伝える活動 高松農業高校・園芸科学科 実施者: 園芸セラピーグループ since 2003 |
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トマトとバジルのプランター |
5年目の節目を迎えた 「自閉症児」との園芸交流の特色 (1)ほとんどの自閉症児は5年目の参加で、随分高農に慣れて、パニックを起こすことなく終了しました。 (2)この事業を始めた平成15年度には小学校5年生であった子供が今年は中学校3年生となり、この事業から卒業することになりました。来年度は、中学校2年生の生徒1名に、新たに参加希望者を加えて実施するかどうか検討中です。 (3)8月4日サツマイモ畑の除草、つる起こしを「麻疹」発生による感染防止のため事業は中止しましたが、除草やつる起こしは必要であり、過去に麻疹に感染したことのある者たちで行いました。 引率した保護者、メンバーの感想(事後のコメント) 右下のリンクに進み、お読みください。 今年度の参加者の概要 (1)自閉症児者、その兄弟姉妹および保護者 ・中学3年生 5名(対象者) ・中学2年生 1名(対象者) ・引率保護者(5家族、6名、又は7名) ・兄弟姉妹 2名 (2)参加した生徒 ・当日、中心となり関わった生徒 園芸科学科3年 4名 園芸科学科1年 5〜3名 (3)その他 ・園芸福祉サポーター (初級園芸福祉士 2名、2007養成講座受講者1名) 来年度に向けての課題 来年度、事業の継続、参加対象者を増やすためにも、2年生の専攻生を中心にして本校のスタッフを増やす方向で検討中です。 |
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