平成23年度 『ケアハウスでの園芸交流』

since 2002
実施者: 園芸科学科『総合実習』 園芸セラピー専攻生

平成23年度の活動の特徴  
   コンセプト : 学びを、地域で活かす。

@ 万華鏡作り
 6月、ワークショップでの研修成果を活かす。
A フラワーアレンジメント
 7月19日、社会人講師活用事業・萬木善之先生(笠岡市)から
 学んだ学習内容を活かす。
B 11月。芝人形、お茶会
C 平成23年度の2年生11名が参加。
 3年生2名が、2年生を応援するため、2年目の参加。

『室内でも満開 万華鏡作り』 下の写真にもリンクを張っています。
6月28日(火)
万華鏡
『フラワーアレンジメント』
9月13日(火)
うさぎアレンジ
『芝人形』
11月29日(火)
芝人形

『ケアハウスでの園芸交流』の事前準備「写真記録」
6月、万華鏡づくりの事前準備
園芸セラピー・ワークショップの実施
6月4日、島根県香木の森 渡辺和枝様・金山功様に習う。
フラワーアレンジメントの事前準備
フラワーアレンジメントの研修「社会人講師活用事業」
7月21日、萬木善之先生から習う。
完成作品
自主活動で、芝人形づくりの事前準備
授業での準備もありましたが・・・・
2年生芝人形チーム3名の活躍で、事前準備が完了しました。

実施後の感想(生徒)
 まだまだ未熟で頼りない私を覚えてくださり、「ありがとう」「ごくろうさま」「またね」と心にかけてくださるので、達成感や楽しさで実習を終えることができました。セラピー専攻を選んで良かったと、改めて思いました。
 ケアハウスでの交流はやさしくなれます。そして、学べることも多いし、みんなのやさしさが見えるし、おばあちゃんたちとの会話も楽しかったです。
 芝人形作りは土にふれることがあり、子供の頃を思い出して、懐かしがっている高齢者の方もおられることが分かりました。土に触れる、土の臭いを嗅ぐことによって、昔の思い出がよみがえるのだと、感じました。
 ケアハウスでの園芸交流は、他校でも行っているものですが、心が和む園芸福祉活動であり、とても和やかなムードで、また参加したくなります。

 園芸交流を行うことで、自分の欠点が分かったり、とても勉強になり、また自分が元気をもらったりと、自分のためにもなる活動でした。

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