作物専攻では、170a(1町7反)の面積で「にこまる」「ヒノヒカリ」「きぬむすめ」「ヒメノモチ」「黒もち」の5品種を栽培から販売まで一貫して行っています。
お米の苗を育てる場所を苗代(なわしろ・なえしろ)と言います。米作りにおいて苗をいかに上手に育てるかが今後の生育に大きく影響するため大切な実習です。
苗を上手に作ると稲作の半分は終了したと言えます。このことを【苗半作】(なえはんさく)といいます。
①表面を浅く耕うん
②溝を切りる
③品種別に管理するため、畦波シートを打ち込む
④水を利用して、苗代全体を水平にする
2,3年生の作物専攻がメインで実習を行っています。
水平を出す重要性を考えながらやっていきました。