果樹園は袋掛けシーズンです

園芸科学科果樹専攻です。現在平山の果樹園ではモモやナシの袋掛け作業がピークを迎えています。今日はその様子を紹介します。


平山果樹園は現在校内に移転中のため、モモの木は8本しかありませんが、それらの木に合計で1000枚前後の袋を掛ける予定です。現在モモの実はピンポン玉位の大きさになっており、この日も専攻生が実がついている位置や数などを確認しながら丁寧に袋掛けを行いました。今週中にはモモの袋掛けは終わり、7月中旬過ぎから収穫が始まる予定です。


続いてナシの袋掛けです。果樹園には現在4本のナシの木があり、これらに合計で300枚前後の袋をかける予定です。課題研究の題材としてナシを使っている専攻生2名が中心となって袋掛けや生育調査を行っています。8月下旬以降に収穫が始まる予定です。今年もおいしい果物ができるよう専攻生皆で管理していきます。

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