圃場に植えたサトイモとスイカは、毎日ぐんぐんと生長しています。
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今後も順調に生育できるよう、今日は以下の実習を行います。
○サトイモのマルチ抑え
○スイカの摘心(てきしん)
サトイモは、風になびいたマルチが株元の葉を傷つけてしまうので土で株元を覆い保護していきます。
こうすることで、株元の傷口からの病気や腐れがなくなり初期の生育が良くなります。
スイカでは、摘心(てきしん:成長している芽を摘み取り、外側の芽を伸ばす)を行います。
スイカは、一番生長しているツル(親ツル)の葉が5~7枚のタイミングで摘心することで外側のツル(子ツル・孫ツル)に栄養が行きわたり甘いスイカがたくさん収穫できます。
葉の枚数を数え摘み取っていきます。
摘心したツルが今後の生育で迷子にならないようテープを張り目印を付けます。こうすることで必要なツルだけを仕立てることができます。
日頃の管理が植物の収量や品質を左右するため、毎日観察し適期に管理ができるようにします。
6月から生徒と観察できるいいですね!