朝も涼しくなり、実習も快適に行える気温になりました。
学校で栽培しているお米も収穫までもう少しといったところです。
その中でも「にこまる」という品種は、全国お米甲子園で何度も入賞した品種でもあります。今年も食味をよくするため最後の実肥(みごえ:肥料成分により食味をよくする)を散布し、食味向上を目指します!
まず、ライスセンターの中で散布する肥料名や散布量を確認し班に分かれて散布を行います。
各班、散布量と面積を確認し散布にかかります。
最初はうまく散布できない生徒も往復して帰るころには、うまく散できるようになりました。
散布後は、黒もちの穂刈りを行いました。
黒もちの穂は赤黒く見た目はとてもきれいです。作物専攻の新たな商品作りとして栽培をしています。
刈取った穂は、不要なワラを落としてから天日干しにします。