7月31日と8月4日に白桃ジャムを製造しましたので、紹介します。

食品科学科の1年生が、夏期休業中の実習として取り組みました。
半分に割った白桃から、核を取り除きます。

果肉を変色させないために、アスコルビン酸(ビタミンC)を溶かした冷水へ入れます。

レトルト殺菌機で90℃10分間の加熱処理をします。

皮をむいた白桃を、蒸気がまで加熱濃縮します。

ペクチンを添加します。

クエン酸を添加します。

白桃ジャムを瓶に詰めて、計量します。

再びレトルト殺菌機で90℃25分間の殺菌をします。

殺菌が終了したら、テーブルに並べて放冷します。

ラベルを貼って、商品が完成しました。
11月11日(土)の「秋のふれあい市」で販売します。