山陽新聞社シンポジウムに参加しました。

令和4年11月23日(水)

山陽新聞社主催の連続シンポジウム「SDGs地域課題を探る 第4回未来につなぐ食と農」が山陽新聞社さん太ホールで開催されました。SDGsネットワーク岡山会長の石原達也さん・山陽新聞社論説主幹の岡山一郎さんをコーディネーターに、3名のパネラー(有限会社エーアンドエス社長の大平貴之さん、岡山農業女子(株)HAPPY FARM plus Rの中村妃佐子さん、岡山大学名誉教授の小松泰信さん)に日本の食と農について発表ディスカッションが行われました。

本校からは、司会を畜産科学科2年鈴木真歩さんが勤め、畜産科学科3年小梶一夏さん・畜産科学科2年梅井優人さん・岡明里さん・井上奈々さん・大角彩音さんが研究成果の発表を行いました。

日本の食料事情の厳しさを知る一方で、岡山県で最先端の農業や若い女性の方々が楽しく農業をされている話を聞き、農業を学ぶすばらしさや大切さを実感した時間でした。また、「これからの食と農を守るためにも農業高校に期待している」・「普通科高校での学習もいいけれど、こんな取り組みもできる農業高校の学びは素晴らしい」との声をいただきました。

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