家庭総合(2A)で調理実習を行いました。

令和5年5月19日(金)

本日の3・4校時、2Aでは「家庭総合」の授業で調理実習をおこないました。献立は、ごはん・味噌汁・ぶりの照り焼き・おひたしでした。

初めての調理実習で、2校時終了とともに、調理室に集まり、エプロン・三角巾をきちんと着て授業が始まりました。先生からの説明のあと、班ごとに調理開始。「家でお母さんの手伝いをしている腕前を見てくれ‼」と自信満々に包丁を使う男子生徒。テキパキと班員に指示を出してスムーズかつきれいに仕上げていく女子生徒。にこやかな笑い声も響きながら、手元に送る視線は真剣に全員が協力して調理していきました。

完成後には、全員で試食タイム。会話も可能となっての試食で、皆楽しく試食していました。

そして、本校の調理実習には、他校にはない大きな特徴があります。ご飯は、生徒たちが1年生のときに育てて、収穫した米(品種;にこまる)です。種籾の播種から始まり、半年かけて栽培、そして収穫したお米で調理実習。格別の思いを持って調理実習に皆望んでいました。これこそ、究極の調理実習。地産地消の真髄を目の当たりにした実習でした。

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