平山の果樹園には4本のキウイフルーツがあります。キウイは雌雄異株といって雄株と雌株が別々の木になっていて、両方の木がないとうまく実ができない性質をもっています。本校では果肉の色が緑色をした「香緑」という品種をつくっています。昨年はキウイの実を間引く摘果作業が不十分であったため、小さい果実がたくさんなって困りました。今年はそうならないよう摘果作業を果樹専攻生や1年生を中心に頑張って行っています。地面には摘果したキウイがびっしりと落ちていました。収穫は11月下旬の予定で、校内で生食用に販売したり、キウイジャムなどに加工して利用する予定です。


