【園芸科学科】ブドウの袋掛け

この日はブドウの袋掛け実習を行いました。
ブドウはハウス内で栽培することが多いですが、病害虫被害の予防や外観の保護、日焼け防止など様々な理由からブドウの房に袋をかけて栽培しています。
ブドウの粒の数を調整する摘粒作業が終わり次第、袋をかけ、8月下旬から収穫作業が順次はじまります。ブドウの袋は目的に応じて白色の袋や緑色の袋、青色の袋などがありますが、本校ではほとんどの品種で白色の袋を、シャインマスカットなどでは青色の袋をかけました。
この数日で3000枚程の袋を掛ける予定です。ブドウの実も少しずつ色づき始めており、収穫が楽しみです。

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