この日の販売実習では、黒系ブドウの「高妻」と少量の「シャインマスカット」を販売しました。
5・6時間目の総合実習の授業で収穫したものです。
授業中に収穫したブドウはその時間内に調整作業(形を整えたり、傷んだ果粒を取り除いたりする)したあと、パックに規定量詰めて包装して完成となります。
この日は「高妻」を中心に販売しました。
多くの生徒が買いにきてくれて、用意していた80パックのブドウはわずか20分ほどで完売となりました。販売を担当した専攻生も、種の有無や品種の説明をしながら上手に販売が出来ていました。黒系ブドウの収穫もほぼ終わり、残すのは緑系ブドウのマスカットとシャインマスカットとなりました。
もうしばらく専攻生の販売実習も続く予定です。





