10月25日(土)に福島県で開催された全国産業教育フェア福島大会の第24回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに園芸科学科3年の難波さんと2年の山本さんが岡山県代表として参加しました。二人は6月に行われた農業クラブ・フラワーアレンジメント競技県大会で上位2名となり、全国大会の出場権を獲得していました。



この大会は、全国の専門高校で学ぶ高校生が、指定された花材、資材、花器を使用し、制限時間60分で与えられたテーマに基づいて自由に作品を制作し、その技術や芸術性を競います。今年は「届けたい想い」というテーマのもと全国各県から集った63名の選手がデザイン制作に臨みました。二人も大会直前まで放課後や休日も練習に取り組み、万全の状態で大会に臨みました。



結果はなんと難波さんの作品が全国1位となる金賞(文部科学大臣賞)を受賞する快挙を成し遂げました。これまでの様々な努力が最高の形で報われた大会となりました。大会をとおして全国の高校生と競い合い、他の選手の作品を見て驚きと新たなインスピレーションを得る機会となり、とても良い経験になったようです。



