ロープワーク2では、本結びともやい結びを取り上げたいと思います。本結びは、牛鼻環などを結ぶ時に用います。ロープとロープを結ぶときの基本結びです。もやい結びは、ロープの端に大きさの変化がない輪を作り、いくらひっぱてもその輪は、すぐ解けることが特徴です。牛を繋ぐ時や船などを係留する時に用います。
本結び1 本結び2 本結び3 完成です。
もやい結び1 もやい結び2 もやい結び3
もやい結び4 これで完成です。
この輪を何かにかけて引っ張ってみてくださいいくらひっぱてもロープは簡単に解けると思います。
これがもやい結びの特徴です。