中国B&Wショウに出品して

おからくB&Wショウに3月23日に行われ、中国B&Wショウに4頭の出品が決定してからこの共進会に向けて、生徒・教員ともに準備をして望みました。リーディング技術の向上と出品牛の状態アップを考えながら体調管理や牛体洗浄、ラウンダーによる運動、毛刈りを取り組んできました。準備をしながら状態は良くなってきている手応えを感じながら望みました。前日の6日から真庭市の岡山本部総合家畜市場に入り、乳牛研究部(大家畜専攻)の7名の生徒が頑張ってくれました。西大寺地域の酪農家の方とチームを組んで最後の仕上げの毛刈りをしてもらいながら地域の酪農家の方と交流を持ちながら取り組むことで、酪農家の方の考え方や取り組みを理解できる良い機会になっりました。また、初めて共進会に参加する生徒もいたので良い勉強になったのではないかと思います。牛の状態もそこそこの状態で出品にこぎつくことが出来ました。リーディングも日頃の練習の成果を見せる機会になったと思います。しかし、牛も生徒の緊張を少し感じ取ったのか牛もいつも以上に動きが悪く、牛の頭が重かったとリーディングした生徒が言っていました。下記が、生徒と牛の頑張った結果が次の通りです。

1部出品  8ヶ月以上~13ヶ月未満
タカノウ クラッシュ バロン グレース(23号牛)   6位/15頭
タカノウ モントレー モンブラン モッチ(20号牛) 11位/15頭
3部出品 15ヶ月以上~15ヶ月未満
タカノウ モントレー テイナ ドルチェ(717号牛)  2位/12頭
4部出品 18ヶ月以上~21ヶ月未満
OAC トップ マッカチェン トイ エボニー ET(117号牛)
8位/11頭
最後に、大会結果としては、今一歩でしたが、生徒達には良い経験になったのではないかと思います。この大会でもらった課題を次の4月25~27日に静岡県御殿場市で行われる大会『2019セントラルジャパンホルスタインショウ』に向けて、ドルチェ(717号)を生徒と仕上げていきたいと思います。新たなスタート、始業式前日の大会報告でした。

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