高農『研究発表会』Week①<食品科学科>

1月17日(火)・18日(水)

1月第3週、今年も高農『研究発表会』weekがスタートしました。それぞれの学科別に3年生の課題研究を中心に研究発表を行うものです。

まずは、食品科学科が2日間の日程で、岡山県天神山文化プラザを会場に開催しました。食品科学科1年生から3年生まで全員が集まり、3年生の課題研究発表会が行われました。

いつもの学校とは違う会場で、ゆったりとしたホールの壇上で順番に発表。質疑応答では、何人もの人から手が挙がり、活発な意見交換が行われました。
受付や司会進行、そして裏方の音響まですべて生徒の手で行われていました。発表者の皆さん、そして運営担当の皆さんお疲れさまでした。
昼食時間、発表を終えた5人(石原まりんさん・亀井佳奈さん・福武美里さん・坂井彩芽さん・坂川由依さん)から、食品科学科の発表会について聞くことができました。
 『食品科学科では、1人1課題で研究に取り組みました。テーマの設定は、2年生の時に3年生の先輩の発表を聞き、そこから自分自身のテーマを考えていきます。大きくは、食品科学科の専門学習の4本柱となる、【食品化学・製菓製パン・微生物利用・農産加工】に分かれます。それぞれに担当の先生が付いてくださることから、先生への信頼と愛着をもって先生の名前を冠した〇〇班と呼んでいます。課題設定から計画・実施・まとめ・発表と1年間の活動は大変でしたが、高農食品科学科での学習の集大成という意識をもって取り組みました。こうして大きな舞台で発表できて嬉しく思うと共に、是非後輩達に続いてほしいと思っています。私たちはもうすぐ卒業し、それぞれに進路は異なりますが、次の道を切り開くことができ、充実した3年でした。』(石原・亀井・福武・坂井・坂川)

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