ブドウのせん定作業始まりました

果樹栽培では多くの落葉果樹で冬の間に、その年に伸びた枝を切るせん定作業を行います。この日は1年生の総合実習の時間を利用して12名がブドウのせん定作業と、枝の片付けを行いました。本校のブドウは枝を短く切り戻す短梢せん定で栽培しており、今年伸びた枝の1芽だけを残して枝を切り取ります。生徒たちはせん定バサミを使って、残す芽を確認しながら作業をすすめていきました。作業内容は難しくはなかったようですが、どちらかといえば太い枝を切る握力が足りず苦労していたようです。また、せん定後は切った枝の片付けを全員で行いました。次年度のブドウ栽培の準備が少しずつすすんでいます。これからブドウだけでなく、モモなども順次せん定を行っていく予定です。

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