モモの袋掛け実習

果樹園のモモがずいぶん成長して大きくなってきました。毎年5月下旬から6月にかけてモモの果実を守るためにモモの袋掛け作業を行っていますが、最近はモモの樹の数自体が減っており、年々袋掛けの数も減っています。今年は1000枚程度しか袋掛けができず、専攻生も1,2回作業をすると袋掛け実習が終わってしまいました。そのため校内に新たなモモ園の造成を急いでいます。数は少なくなりましたが、今年もおいしいモモができるよう皆で考えながら袋掛けを行いました。

また、縁あって今年は学校近隣のモモ農家に袋掛け実習に行ってきました。果樹専攻生2年13名が総合実習の時間を利用して行いました。農家の方から品種の説明や、袋掛けの仕方などの説明を受けたあと1時間程度袋掛けを行いましたが、学校の実習で行っていたこともあり皆テキパキと袋を掛けていました。良い体験になったと思います。

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