先日、園芸科学科の1年生が「農業と環境」の授業で栽培していたスイートコーンを収穫しました。
栽培していた品種は「おおもの86hyper」という名前で、倒伏に強く先端不稔になりにくい特徴があります。
5月10日に播種をして、当番で毎日朝と夕方に水やりを行い、生育調査やこまめな手入れなどを行って、愛情を込めて育ててきました。
収穫日の7月25日は最高気温35度にまでなる暑い日でしたが、全員楽しく元気に収穫をすることができました。
また、収穫後には糖度測定を行い、収穫したてのスイートコーンはもちろん、同時期に栽培していたミニトマトや市販のモモ、ジュースなどの飲料を用いて、「どれが一番糖度が高いかな?」と、測定し調査を行いました。
それぞれを比較してみると、どのグループも「スイートコーンが一番糖度が高い」という結果になり、ますます食べるのが楽しみになりました。
2学期には「ダイズ」や「ダイコン」「ハクサイ」などの栽培も行う予定なので、収穫が楽しみです。
















