8月下旬から本校で栽培している黒系ブドウの収穫が順次始まりました。8月下旬は主に加工向けの「ベリーA」という品種の収穫を、9月からは生食用の「高妻」と「ピオーネ」という品種の収穫を行っています。

この日は校内にあるビニールハウスで栽培している「高妻(たかつま)」という黒色系で大粒、種無しの品種の収穫を行いました。果粒のサイズ、糖度も十分でおいしいブドウに仕上がっていました。

収穫したブドウは、作業場で果実の傷みや汚れのあるものを取り除き、重量などを確認してパックに詰めていきます。パック詰めしたものは、ラッピングを行い品種シールを貼り付けて販売準備完了となります。この日は約60パックが出来ました。

これらのブドウは主に放課後の販売実習で校内で販売される予定です。購入して食べてくれた人の感想を聞くのが楽しみです。