8月9日(金)に農業土木科1〜3年生の公務員(農業土木職)希望者や興味がある生徒を対象とした現地研修会が開催されました。
昨年度から岡山県職員B(農業土木職の高卒採用)が再開されました。県内で農業土木科があるのは高農のみであるため、公務員になれる可能性が大きく広がっています。
まずはじめに、昨年度に採用され入庁した先輩から、現在のお仕事の様子を聞かせていただき、受験に向けた対策などの説明もいただくことができました。

つづいて、県庁の農業土木職の仕事の内容や領域、国市町村との違い、農業土木職と土木職の違いなどを詳しく説明いただきました。また、質問も活発におこなわれました。

その後、学校を出発し現地に向かいました。今回の研修のコンセプトは、『農業土木の仕事が農業の下支えをしていることを実感する』です。ダムで水をため、頭首工で取水し、水路を通って、農地まで届く一連の流れを見る行程です。
水源となる槙谷ダム

笠井堰と東西用水
ダムの水が流れてきた川の水位を堰で上げて取水し、受益地へ配水している様子を見ることができました。


その後、真備女男池の工事現場、服部地区のほ場整備を視察しました。きれいに整った田んぼを見て、区画整理の大切さを感じることができました。また県職員の仕事について現場でもご説明いただき勉強になりました。

最後に、備南の配水池に行きました。配水地の上を行き、ブドウ畑を見て、ダムで貯めた水が農地に届くまでの一連の流れが完成しました。
今回の現地研修で農業土木の役割を実際に現地を訪れながら見聞きして理解することができました。また、県職員の方から仕事のやりがいなどのお話も聞くことができ、進路決定に向けて必要な多くのことを学ぶことができました。
最後に、卒業生の職員の先輩方、備中県民局農地農村計画課・農地農村整備課の皆様、大変ありがとうございました。
