【食品科学科】いちごジャム実習始まりました!

食品科学科の人気商品である「いちごジャム」の製造実習が始まりました。

いちごジャムの製造は食品科学科の生徒全員で取り組みます。

トップバッターは3年生です。

今までの経験を活かして、安全かつスムーズに実習を行うことができました。

これから5月上旬までいちごジャムの製造実習を頑張ります!

【食品科学科】カステラの製造実習

春のカステラの製造実習が始まりました。

カステラは毎年のふれあい市で即完売する人気商品です。

食品科学科2年生が製造を担当します。

カステラづくりに欠かせない卵は本校畜産科学科で生産したものを使用しています。

実習室周辺はカステラの良い香りがしています。

販売をお楽しみに!

【食品科学科】くさぎ菜交流会

3月9日、食品科学科3年生6名が吉備中央町大和公民館でマフィンの講習会と交流会を行いました。

くさぎ菜スイーツ大使に任命され、後輩にも引き継いでいきますが、卒業後も大使として活動を続けていく意気込みでいます。

また、午後からは道の駅かもがわ円城でくさぎ菜入りマフィンとクッキーの販売会を行いました。

用意した160個は一時間足らずで完売し、多くの方に喜んでいただきました。

お越しいただいた皆様ありがとうございました!

【園芸科学科】今年もやってきました。池田動物園「動物たちと花フェス2025」

今年度も池田動物園での植栽実習に行ってきました。池田動物園では2月21日から「動物たちと花フェス2025」と題して園内を草花で装飾し、動物たちと一緒に草花を楽しもうというイベントを行っており、本校も昨年に引き続き旧ゾウ舎の装飾を担当させてもらうことになりました。この日は草花専攻2年生12名が、予め考えておいたデザインをもとに自分たちで育てた草花を使用して3時間ほどかけて装飾を行いました。昨年度は、ゾウ舎の中にフラミンゴ像を制作し、その周辺をビオラとハボタンで装飾を行いましたが、今年度は皆で意見を出し合った結果、明るい色合いの象のオブジェを制作しました。令和3年に制作した象のオブジェの骨組みをきれいに見えるように組み直し、前回グリーン1色だったものを、表面に色とりどりの造花を貼り付けました。今年もなかなかの力作が出来たと思います。周囲の装飾は、明るく楽しそうなイメージでビオラで虹を表現しました。使用したビオラは2016ポットで、9月上旬には種をまき、12月上旬にはケースに花を植え、設置に行くのを楽しみに追肥や花がら摘みなどの花の手入れをしてきました。2月10日の装飾実習当日は、見る人に「楽しそう、可愛い」といった雰囲気が伝わるように考えながら皆楽しそうに作業を行っていました。作業の途中にはテレビ局から取材も入りましたが、専攻生は自信ををもってにこやかに答えていました。この機会に動物園に行って是非ゾウ舎の装飾に注目してもらえればと思います。
放送の様子はこちら(外部リンク) https://www.youtube.com/watch?v=9T-O4eYavMw

【食品科学科】食と環境フェア

3月2日(日)、食品科学科2・3年生の代表12名が地元である高松公民館主催の「第22回食と環境フェア」に参加しました。

本校はフェア開始以来、専門科学習活動の発表の場として、さらには地域貢献活動の一環として参加を継続しています。

食品科学科は、学校紹介パネル展と加工品の販売を行いました。

3年生はくさぎ菜を使用して製造したマフィンの販売も行いました。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました!

【園芸科学科】コサージュ作り(卒業式前日の投稿で願いします。)

園芸科学科恒例のコサージュ作りを今年も卒業式前日に行いました。2月上旬に外部講師の先生にコサージュ作りの指導をうけ、園芸科学科2年生36名と1年生の草花専攻生13名が約250個のコサージュを作りました。作業机ごとに5人程のグループを作り、グループ単位で決まった数のコサージュを作りました。最初に花材のデンファレ、カスミソウ、レザーファンなどにワイヤーをとおしてフローラルテープを巻き付けて組み立てる前の基本材料の制作を行います。1つのコサージュには、デンファレが2輪、カスミソウ4枝、レザーファン3枚を1セットとして使うため、まずそれぞれの部材の下準備を行いました。これだけでもかなりの時間を必要としましたが、皆和気あいあいとした雰囲気で作っていました。すべての花材の準備ができたら、それらを組み立てます。花や葉の向きを考えたり、しっかりとワイヤーで固定するなど細かな注意事項を守りながら綺麗に見えるよう注意しながら組み立てていきました。そして最後にリボンを巻きつけて完成です。長く園芸科学科の伝統として続けている行事ですが、明日の3年生の晴れ舞台に少しばかり華を添えられたらと思います。

カンキツ類の収穫

寒々とした冬空の下でも緑々した葉を茂らせ、オレンジや黄色のおいしそうな色の果実をならせている果樹があります。そうミカンをはじめとしたカンキツ類と呼ばれる果物たちです。本校ではウンシュウミカンやレモン、キンカン、イヨカンなどのカンキツ類をブドウのハウス周辺に育成中で、現在16本の木があります。この日はまずウンシュウミカンを収穫しました。昨年は20kg程収穫てきたミカンですが、今年は収穫量が少なく、1つ1つの果実サイズはかなり大きなものが多くなりました。後日専攻生が試食しましたが、皮は厚いものの酸味も少なく甘いミカンになっていました。次にキンカンです。本校では「ぷちまる」という種なしの品種を2本育てています。キンカンは専攻生でもあまり食べたことがない生徒もおり、果皮を味わうということに驚いていました。皮に少し苦みが残っていましたが、概ね専攻生には好評でした。最後にレモンです。本校では「リスボン」という品種1本育てています。今年は豊作で多くの果実を収穫できました。この他にもまだ木は小さいですが、12月から3月くらいまで様々なカンキツ類が順番に収穫できるようになる予定で、今後がとても楽しみです。

園芸科学科学習発表会!

この日は園芸科学科3年生の課題研究の発表の場である学習発表会を武道場で開催しました。3年生はこの日までに研究した内容を5−6分のスライドにまとめて発表し、その後1・2年生からの質疑応答に答えていきます。1年間の研究を5−6分にまとめるのは大変ですが、皆自信をもった発表が出来ていたと思います。また、1・2年生からも途切れることなく活発な質問が投げかけられ、3年生も時に回答に困る場面もありましたが、なんとかのりきっていました。3年生の発表の場ではありましたが、1年生にとっても各専攻の学習内容の理解促進、2年生にとっては自分が次年度行う課題研究の内容を考える良き機会となったようです。

研究テーマの一例

果樹専攻

ブドウ「紫苑」の着色にLED照射が及ぼす影響
ブドウ「高妻」の着色向上に関する研究
冷感物質および植物成長調整物質がブドウの着色に及ぼす影響
ナシと干し柿の品質向上に関する研究

草花専攻

ドライフラワーを利用したインテリアづくり
中庭の改良
ドライフラワー・押し花を使った製品づくり

園芸セラピー専攻

ハーブを利用したレシピ本の作成
四角いメロンをつくろう
ラベンダーを使ったバスボムと保冷剤の研究

【食品科学科】全国高校生パンコンテスト出場

食品科学科1年生1名が手仕込み部門(ドッグロールの製造)、2年生1名が食事パン低配合部門で書類審査を突破し、静岡県伊豆の国市で行われた「全国高校生パンコンテスト」に出場しました。

手仕込み部門は映像と作品審査です。

食事パン部門は現地での製造とプレゼンの審査が行われます。

本校では10年前からこの大会に参加しています。

結果は入賞でした。

この大会に参加して、全国各地でパン作りを頑張る高校生たちに出会うことができました。

また、審査員の先生方からアドバイスをいただき、大変勉強になりました。

お世話になった皆様、本当にありがとうございました!

【2年家庭総合】家計資産のマネジメントについて学びました

2025年1月27日(月)と28日(火)に2年次「家庭総合」の授業で、「家計資産のマネジメント」について学びました。「プルデンシャル生命保険株式会社」の横山裕太様と野田浩司様を講師にお招きし、貯金と投資の違いから、ライフプランニングにおいて将来かかる費用について知っておくことの大切さを学びました。また、家計管理シュミレーターを使って、1ヶ月の支出と収入のバランスを考えながら、将来に向けての上手な貯蓄の仕方について教えていただきました。