農業土木科 測量競技大会に向けて練習に励む生徒たち!

また今年も熱い夏がやってきました!!農業クラブの測量競技大会に向けて、日々練習に励む生徒たち。暑い中での練習で生徒も指導教員も汗だくです。練習の成果をしっかりと発揮させ、学校代表として最優秀賞めざして頑張ります!!!

平板の部 7月28日(木)

水準・セオドライトの部 8月3日(火)

個人懇談が始まりました。

令和4年7月25日(月)

7月20日の終業式をもって夏休みを迎えましたが、校内各所では実習の他、小雨が降るなか部活動や農業クラブの競技会に向けて練習に励む生徒たちの声が響き渡っています。

そんな中、本日から夏休みの「保護者懇談」が始まりました。1.2年生は、クラスにより保護者懇談・三者懇談の形式は異なりましたが、1学期の成績表を渡すと共に、学校生活や夏休みの過ごし方、家庭での様子や学校での取り組みなどを担任団と保護者の方と色々と話をしました。

3年生は、いよいよ進路決定の夏休みを迎えました。すべてのクラスで三者懇談を行い、進学や就職などの具体的な進路希望と今後の流れなどについて、時間をかけてしっかりと話しをしました。

懇談は、ほとんどのクラスは今週で終了しますが、3年生については、具体的な出願先が決定するまで、進学希望者も就職希望者も適宜、3者懇談を行っていきます。

令和4年度岡山県学校農業クラブ連盟意見発表県大会開催

令和4年7月21日(木)

本年度岡山県学校農業クラブ連盟意見発表県大会が、本校を会場として開催されました。

本来ならば、体育館等に本校生徒も集まり、聴衆として参加するのですが、コロナウイルス感染症対策のため聴衆なしで開催しました。

岡山県下の農業関係高校8校から23名が集まり、3つの分野に別れて、それぞれが日頃の学習や今までの経験から得たことや、将来に向けての抱負や意見などを発表しました。

審査の結果、分野Ⅰ類は瀬戸南高校、分野Ⅲ類は高梁城南高校の生徒さんがそれぞれ最優秀賞を受賞されました。本校代表として参加した、食品科学科3年の福武美里さんは分野Ⅱ類で最優秀賞を受賞し、畜産科学科3年の安原日菜さんが分野Ⅲ類で優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。

各分野で最優秀賞を受賞した3名は、8月に島根県出雲市で開催される中国ブロック大会に岡山県代表として参加することが決まりました。発表者の皆さんお疲れさまでした。どの発表も素晴らしかったです。

県大会の運営に関わった生徒の皆さんお疲れさまでした。大きなトラブルもなくほぼ予定通りに大会を終えることができました。

一学期終業式(7月20日)

令和4年7月20日(水)

昨日の大雨から一転、今日は青空に太陽が輝き、暑い一日となりました。そんな今日、1日遅れの一学期終業式を行いました。

まずは、全員で協力して校内各所の大掃除を行いました。1学期間の感謝の思いを込めて丁寧に掃除を行っていきました。

続いて、リモート配信による終業式を行いました。

まずは、1学期間の学年別教室整備状況の表彰式を行いました。毎日使用する教室の整備、管理。使用後の片付け。社会人になっていく上でとても重要なことであり、クラス全員で協力して取り組んできました。そして、第1位となる金賞は、1年生が食品科学科、2年生が食品科学科、そして3年生が食品科学科でした。

続いて、終業式。はじめに校長式辞があり、三輪校長先生より、1学期間の取り組みや、夏休み、将来に向けてのお話がありました。校歌斉唱は今年も流れる音楽に合わせて、全員が心のなかで斉唱しました。

終業式後の諸連絡では、教務課・生徒課・進路課・保健福利課の各先生からの諸注意を受けました。

オンラインでの集会が終了後、各クラス別に1学期最後のホームルームを行いました。これから、40日ほどの夏休みです。その間には、実習・補習授業・部活動・学校農業クラブ活動等など多くの活動もあります。高農生全員が、健康で充実した夏休みを送ることができることを願っています。

一学期「終業式」延期(大雨警報発令により臨時休校7月19日)

令和4年7月19日(火)

本日は、一学期終業式を予定していましたが、午前7時すぎ、大雨警報が発令され本日は臨時休校となりました。

本日予定されていた、「終業式」については、明日行うことになりました。本来であれば、夏休みに入っていたわけですが、3年生については配布物等の他に進路に関する重要な話もあり、1・2年生も1学期のまとめとして配布物や連絡事項もあることから、明日の実施となりました。

在校生の皆さんには、「高農メール」や「google classroom」等により、詳細な連絡が届くと思います。内容をしっかりと確認してください。

この雨で、県外では被害が出ているところもあるようです。甚大な被害でないことを祈るととともに、我々も事故等がないように十分に気をつけましょう。

令和4年度 夏のオープンスクール午後の部 申込み終了しました。

令和4年7月19日(火)

来る8月5日(金)に開催を予定している本校夏のオープンスクールにつきまして、申込締切を去る7月17日(日)0:00を持って、午前の部の申込み受付を終了いたしました。たくさんの申込みをありがとうございました。

午後の部につきましては、人数に余裕がありますので、申込締切を1週間延長し、7月24日(日)0:00(土曜日深夜)にいたしました。多くの参加申込みをお待ちしております。なお、申込みは、本校ホームページより可能です。

令和4年度スーパー・エンバイロメント・ハイスクール研究開発事業(SEH)見学研修(2日目)

令和4年7月15日(金)

スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業による見学研修の2日目は、久米郡美咲町の岡山県農林水産総合センター畜産研究所を訪問しました。

まずは、「畜産研究所」の概要について、経営技術研究室長の行森美枝先生から説明を受けました。

続いて、環境研究グループの水木剛先生から、「家畜ふんの処理と堆肥の活用」について、講演をいただきました。

激しい雷雨で、雷鳴とどろく中での講義でしたが、自分たちが取り組んでいる研究とも直接つながる内容でもあり、興味深く聞くことができました。

続いて、堆肥化施設の見学を行いました。講義を受けた本館からバスで大家畜ゾーンに移動しました。そのころには雨もやみ、しっかりと見学することができました。全員が白い防護服に身を包み、シューズカバーを靴の上から履いて、防疫対策をしっかりと取っての見学です。学校にある施設とは比較にならないくらい大きな施設に驚きました。

 

 

 

モモの収穫をしました

今日は2年生の果樹専攻性が平山の果樹園でモモ(清水白桃)の収穫を行いました。6月上旬に袋掛けを行ってからまだ一月ちょっとしか経っていませんが、はやくも収穫です。全員が初めての収穫作業ということで、慎重に作業を行っていました。


今年は梅雨が短く、降水量が少なかった影響でモモの大きさは例年に比べて小さいものが多い印象です。収穫したモモは袋のままコンテナにいれていきます。

作業場所に持ち帰ったモモは、袋から丁寧にとりだして大きさごとに仕分けます。その後、外観の悪いものをのぞき、販売用のクッション材に入れていきます。

クッション材に入れたモモは、販売用のパック容器に大きさや売れ具合をそろえて1パックに3個ずつ詰めていきます。この日は収穫量が少なかったため20パックほどしかできませんでした。

令和4年度スーパー・エンバイロメント・ハイスクール研究開発事業(SEH)見学研修(1日目)

令和4年7月14日(木)

本校は岡山県の「スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業」の指定を受けて、環境に関する調査研究に取り組んでおり、今年は2年目となります。その活動の一つとして、本日から1泊2日の日程で、畜産科学科2年生21名が真庭市と美咲町での研修をおこないます。本日はその1日目で、真庭市での研修を行いました。

まず、真庭市役所本庁舎を訪問し、真庭観光局並びに真庭市の担当者から、バイオマスタウン真庭の取り組みについての講義と市役所施設の見学研修を行いました。

続いて、真庭環境衛生管理(株)にてバイオ液肥実証プラントの見学研修を行いました。

次に、真庭市の木質ペレットをハウス加温に活用されている、清友園芸を訪問し、清友さんから、木質ペレット導入の推移やメリット・デメリットについて説明を受けました。

最後に、銘建工業株式会社で、木質ペレットの製造やバイオマス発電の実際についての研修を行いました。

午前中は小雨模様でしたが、午後からは雨もやみ、無事に予定していた全日程を終えることができました。そして、体調不良者もなく全員が元気に宿泊場所に到着しました。高度な内容も多かったけれど、バイオマスや廃棄資源の活用等について実際に見て、触れての学習を行えて、非常に有意義な研修となりました。明日の2日目は、美咲町にある「岡山県農林水産総合センター畜産研究所」での研修を予定しています。

ブドウの袋掛けをしました

ハウスで栽培中の高妻という黒系品種のブドウがすくすくと育っています。今日は2年生の果樹専攻の実習で袋掛けを行いました。ブドウの袋掛けは、病害虫の予防や外観の保護のために行っています。この日は一人あたり約50枚、合計で500枚の袋を掛けました。

このあとは時々水やりを行いながら8月下旬から収穫をする予定です。