今回は、あんパンの製造について紹介します。

食品科学科の2年生が取り組みました。
ボウルに砂糖や強力粉などを入れ、よく混ぜて生地を作ります。

生地をテーブルに出して、しっかりとこねます。

こねた生地は30~40分間発酵させます。その間に、あんを丸めます。

発酵した生地を優しくつぶして、炭酸ガスを抜きます。

炭酸ガスを抜いて生地は、丸くまとめます。

丸めた生地を分割します。

あんを生地で包みます。

生地の表面へ、溶いた卵を丁寧に塗ります。

180℃のオーブンで15分間焼き上げます。

焼き上がりました。
完成したあんパンは袋に詰めて、食品科学科の2年生が持ち帰りました。









7月22日(土)に畜産科学科2年生8名は倉敷市にある川崎医科大学の中央研究センター医用生物研究ユニットで研修を行いました。日頃学校で実験動物について学んでいますが、医学部の最先端の技術や施設での学習は、とても刺激的で知的好奇心をくすぐられました。その研修の中でも、マウスを使った繁殖実験や、さまざまな実験動物の飼育・利用は学校では学べないものでした。今回の研修を今後の学習に生かしていこうと強く思いました。