令和5年2月28日(火)
卒業表彰式・卒業式予行に続いて、同窓会入会式を行いました。
校長祝辞に続いて、松浦広司同窓会副会長より歓迎挨拶がありました。






新たに187名の卒業生を加えた同窓会の益々の発展を祈りつつ閉式となりました。
明日3月1日はいよいよ卒業式です。それぞれの未来に向けて187名が巣立っていきます。
令和5年2月28日(火)
卒業表彰式・卒業式予行に続いて、同窓会入会式を行いました。
校長祝辞に続いて、松浦広司同窓会副会長より歓迎挨拶がありました。
新たに187名の卒業生を加えた同窓会の益々の発展を祈りつつ閉式となりました。
明日3月1日はいよいよ卒業式です。それぞれの未来に向けて187名が巣立っていきます。
令和5年2月28日(火)
卒業式を明日に控えた本日、体育館にて卒業表彰式を行いました。
学年主任の先生からの呼名に続いて登壇し(複数名受賞の場合は代表者が)、校長先生より授与されました。それぞれに3年間頑張った成果です。おめでとうございます。
<授与された賞は以下の通り>
産業教育振興中央会長賞(1名)、岡山県産業興育振興会特別表彰(1名)、全国農業高等学校長協会賞(5名)、岡山県産業教育振興会長賞(5名)、岡山県高等学校農業教育協会理事長賞(23名)、岡山県高等学校職業教育技術顕彰(14名)、アグリ・マイスター顕彰(2名)、岡山県学校農業クラブ連盟表彰(1名)、全国高等学校家庭クラブ連盟表彰(1名)、土木学会中国支部優秀表彰(1名)、高校生新聞社賞(1名)、3年間皆勤賞(19名)
今日は明日の卒業式で卒業生が身につけるコサージュの制作を行いました。2月の上旬に外部講師の先生にコサージュ作りを教えてもらい、園芸科学科2年生と1年生の草花専攻生が約250個のコサージュ作りに臨みました。作業机ごとに5−6人のグループを作り、1グループで35個のコサージュを作りました。
最初に花材のデンファレ、カスミソウ、レザーファンなどにワイヤーをとおしてフローラルテープを巻き付けて組み立てる前の基本材料の制作を行います。1つのコサージュを作るためには、デンファレが2輪、カスミソウ4枝、レザーファン3枚を1セットとして使うため下準備をするだけでもかなりの時間を必要としましたが、皆楽しそうに作っていました。
すべての花材の準備ができたら、それらを組み立てます。花や葉の向きを考えたり、しっかりとワイヤーで固定するなど細かな注意事項を守りながら綺麗に組み立てていきました。そして最後にリボンを巻きつけて完成です。3時間以上におよぶ実習でしたが、無事すべてのコサージュが完成しました。少し疲れた様子も見えましたが、出来上がったコサージュを見ると皆達成感があったようです。明日の卒業式を待つばかりです。
この日は1年生の果樹専攻生が3学期授業時間内最後の実習を平山の果樹園で行いました。果樹園では桃やブドウのせん定作業も終わり、この日はナシのせん定作業を行いました。勢いよく真っ直ぐ上に伸びた徒長枝と呼ばれる枝を中心に枝を切りました。
専攻生はせん定バサミやノコギリを枝の太さによって選択しながら作業を行いましたが、握力が必要なことから苦戦している様子でした。4本のナシの木を順番にせん定し、約1時間半ほどの時間ですっきりとした木の状態になりました。これで次年度もおいしいナシが作れそうです。
また、半分のグループは刈り取った草の片付けを行いました。平山果樹園は山の中にあるため夏季は周辺が草だらけになります。そのため、専攻生が草刈りを行って果樹園の整備を行っています。刈った草をそのままにしておくと次の年に草刈りがやりにくくなることから刈った草の片付けを行っています。地味な作業ながら大事な作業で来年度への準備ができました。
来月には、ブドウハウスのビニール張りやモモの摘蕾作業、苗木(モモ、ミカン、ブルーベリー)の植え付けなど様々な管理作業が始まり専攻生も忙しくなりそうです。
例年、本校の卒業式では3年生がコサージュを胸につけて式に臨みますが、このコサージュは園芸科学科2年生が卒業を祝って制作しています。この日は園芸科学科2年生33名がコサージュの作り方を勉強しました。講師の先生として本校園芸科学科の卒業生であり、現在グリーンショップ八木勤務の山口さんをお招きして約2時間の実技講習を行いました。
花材としては、デンドロビウム・ファレノプシス2輪、カスミソウ4枝、レザーファン3枚を1セットとして、フローラルテープを花材やワイヤーに巻いていくテーピング技術、花材をワイヤーで固定するためのワイヤリング技術の指導を受けました。ほとんどの生徒にとっては初めて行う作業であり、1つ1つの作業を丁寧に行っていました。1つのコサージュを約20分ほどの時間をかけて制作しました。この講習で作り方を身に着け、卒業式前日の2月28日に約230個のコサージュを制作し、卒業式に花を添える予定です。
令和5年2月2日(木)
本日の1校時目LHRの時間は「先輩を囲む会」を開催しました。
1・2年生の各クラスにそれぞれの学科の3年生を迎えて、自分自身の進路決定までの色々な話をしてもらいました。就職・進学等それぞれが進路を決めるに際して意識したことや、受験に向けて取り組んできたこと、後輩に向けてのアドバイスなど、自分自身の経験をしっかりと話してくれました。1・2年生からも次々に質問が出てとても有意義な時間となりました。参加してくれた3年生の皆さんありがとうございました。1・2年生の皆さん。今日の話を参考に、自分自身の進路決定に向けて更に取り組んで行きましょう。
昨年度に引き続き、今年度も池田動物園での植栽実習に行ってきました。池田動物園では2月14日から「動物たちと花フェス」と題して園内を草花で装飾し、動物たちと一緒に草花を楽しもうというイベントを予定しており、本校も旧ゾウ舎の装飾を担当させてもらうことになりました。
この日は草花専攻2年生10名が、予め考えておいたデザインをもとに自分たちで育てた草花を使用して3時間かけて装飾を行いました。
昨年度は、ゾウ舎の中に鉄筋と人工芝でゾウのオブジェを制作し、その周辺をビオラとハボタンで装飾を行いましたが、今年度は皆で意見を出し合った結果、マゼランペンギンのオブジェを制作しました。骨組みに番線を使い、表面にワイヤーネットを張って形を整えて新聞とペンキで色付けを行いました。なかなかの力作ができました。全体の装飾デザインは直線的な幾何学模様にし、組み合わされた四角いブロックの中にペンギンがいるというイメージを表現しました。
使用した草花は8月下旬には種をまき、装飾に使うのを楽しみにしながら専攻生は追肥や花がら摘みなど花の手入れを行ってきました。見る人に「楽しそう、可愛い」といった雰囲気が伝わるように考えながら皆楽しそうに作業を行っていました。作業の途中にはテレビ局から取材も入りましたが、専攻生は自信ををもってにこやかに答えていました。夕方のニュース等で放送されるそうです。動物園に行く機会があったら是非ゾウ舎の装飾に注目してもらえればと思います。
ジップアリーナ岡山で建設企業ライブが開催され、農業土木科2年生が参加してきました。
県内47社それぞれのブースを訪問し、仕事内容ややりがいなど、さまざまなお話をお聞きし、また質問したりしました。
一言に土木といっても、その内容はさまざまです。今まで知らなかった仕事内容を新たに発見したり、より深く理解することができたりして、今後の進路選択の参考になる情報をたくさん得ることができました。