畜産科学科2年生対象に「動物愛護」に関する特別授業が行われました。講師は(公財)日本愛玩動物協会岡山支所の5名の先生方です。
1時間目は「ペットの終生飼養について」の講義がありました。講師の池田先生から、「岡山県における動物愛護活動」や「譲渡犬制度」についてのお話がありました。「動物を最後まで飼うこと」、「飼い主としての義務と覚悟」など真剣に考えないといけないことを再確認しました。
2時間目は「動物愛護活動の実際」についての実技指導がありました。各種活動の中で、参加者が笑顔で参加できる内容にするためにはさまざまな工夫が必要になるそうです。工夫の一例として「動物バルーン」を作り、参加者に配るとイベントが盛り上がるそうです。講師は、松本、吉田、臼井、森田先生です。先生方は手慣れた手つきで細長い風船をどんどんかわいらしい動物に変化させていきます。指導を受けた生徒たちも複雑な形のプードルやダックスフント、ワニやライオンなど楽しみながら完成させていきました。
今後は開催される動物愛護活動に積極的に参加していきたいと思います。







畜産科学科1年生対象に「動物産業」についての特別授業が行われました。講師は株式会社イケダペットファーム京山店 店長 池田 毅さんです。池田さんはペットショップ店長としてのお立場以外にも、動物系専門学校の講師も務められています。1年生は憧れの動物関連の進路を選択する時に参考になるお話がいっぱいあり、真剣に耳を傾けていました。講師の池田さんは
とても話がお上手で、「ペットショップは動物だけでなく、夢と心を売る仕事」「イヌを飼うということは、これから10~20年生活を共にすること」「小さくてかわいい時期は少しだけ。きっちりとしつけること」など、心にに残る言葉を伝えてくれました。
