Japanese mint
日本はっか生産プロジェクト

「在来作物」で清涼感演出
ハーブ商品化プロジェクト


 岡山のお宝、和種薄荷(日本ハッカ
 お陰様で、日本ハッカ入りのティーバッグに加工できました。(感謝)
 
9月5日には、山陽放送テレビの取材を受け、9月17日イブニングニュースの中で放映。放映により新たないい出会いもありました。
 
9月19日には、ティーバッグに加工。20日には、試飲用ブレンドティーを先生方にお届けし、ハーブの生産、収穫、裁断等を思い出しながら“達成感を感じた”と、生徒たち。
岡山県立高松農業高等学校 園芸科学科
 園芸セラピー専門分会(専攻)
    
2013HERBプロジェクト diary
 ドライハーブティーづくり活動状況
   
3年ハーブ班 9月20日号    
高農栽培、『日本ハッカ』のテレビ取材
RSK山陽放送
  日本ハッカを活かした商品化について取材。9月17日イブニングニュースの中の特集で放映されました。

高農ハッカ、花が咲く!
    西洋ミントとの咲き方の違い
日本ハッカの咲き方
9月5日撮影


葉腋に群生
西洋ミントの咲き方
9月8日撮影


枝端に穂状花序

矢掛町内の『日本ハッカ』の開花
葉腋に群生   開花しているハッカ
矢掛町内のハッカ開花 9月16日18:20頃撮影
認定有機栽培農家・佐藤様のご厚意で撮影。

日本ハッカ、レモンバーベナを細かくする。
 目標:1cm以下の大きさに細かくし、ブレンドする。
   ティーバッグ加工機は1cm以下にする必要がある。

   (5〜7mmをめざす)
3連シュッレダーばさみ使用 粗い物を浮かせて切る。
極力粉にしないように気をつける。
乾燥葉裁断の途中経過 仕上がり

試飲
 ハーブティーに関心のある1年生と先生にも試飲を依頼
 食工房ぶどうの木舎のシェフ等にも試飲していただく。
今年度版の
ブレンドティーの試飲
美味しいと好評でした。
試飲後の茶葉
緑色が残っています。
ブレンド割合
 前年度よりもレモングラス2%減、レモンバーベナ2%増。
 日本ハッカ8%混和。ハッカ効果を鮮明に出し、清涼感を前年度よりも強くしました。

(植物は毎年同じとは限らず、前年度を参考にしてブレンド割合を微妙に調整)

ブレンド作業
計量された
レモングラス270g(上左)
レモンバーベナ190g(上右)
日本ハッカ40gの乾燥葉
9回に分けてブレンド完了
9月13日
ブレンド4,500gの乾燥葉をティーバッグに加工(目標)。
・決めたブレンド割合で作った500gの乾燥葉を大きな袋でブレンドする。
 (9回に分けてブレンドする。)
・その上で、さらにブレンドし均一なブレンド茶葉に仕上げる。

ティーの日本ハッカの効果
・飲み始めはメントールが良く効いていますが、時間と共に薄れていき、レモングラスやレモンバーベナの味が出やすくなりました。
ティーバッグ加工 広島県呉市光町 株式会社田頭茶店様にて
    昨年度のティーよりも美味しいのではと言われました。9月19日
ティーバッグ加工機 テトラ型ティーバッグ
のロール(6cm)
計量器のモニター画面
設定1.0g 0.1単位で設定可能
加工されたティーバッグ
2013プロジェクト7月30日号
2013プロジェクト7月12日号
2013プロジェクト6月10日号
2013プロジェクト5月28日号
2013プロジェクト5月10日号
2013HERBプロジェクト 
 このブレンドティーに、「ハッカ」を加えたい。
主な指導機関、支援事業所   順不同
・株式会社
 ベーシックプロダクト
・森特許事務所

食工房ぶどうの木舎

・株式会社マルイ大福店
・株式会社田頭茶店
  (広島県呉市)
・福山通運株式会社岡山支店

・社会福祉法人王慈福祉会
・北見ハッカ記念館
・東洋薄荷工業株式会社