ハーブの6次産業化
『新商品開発』プロジェクト
「限定生産」
フレンチレストラン【食工房ぶどうの木舎】との共同開発


 平成26年3月製造、4月試験販売開始。忙しくなるが、生徒たちの活動に期待。
 
1本売りの商品開発として取り組んでおり、各種研修会の開催準備、ハーブ苗の生産やメロン栽培と並行して取り組んでいます。現在、梅肉ソルトのみ在庫があります。
岡山県立高松農業高等学校 園芸科学科
  園芸セラピー専門分会(専攻)
    
2014HERBプロジェクトdiary
 
園芸セラピー専攻生・活動状況 4月号
4/26ふれあい市で
試食付き販売
4/27ハーブ研修会で販売
1本500円
食卓用調味料(ハーブソルト)
 主に高農で生産したハーブを使用
  @ ローズマリー・・・肉料理全般、魚料理にも使用
  A フェンネル・・・・・魚料理
  B ショウガ・・・・・・・万能調味料
  C 梅肉・・・・・・・・・・万能調味料
  D ねぎ・・・・・・・・・・万能調味料
『商品化を中断・保留している食卓用調味料』
 ・桜 ・醤油麹 ・タイム


梅肉の瓶(ビン)詰め開始
 3月15日、3名の生徒が登校して実習に取り組みました。
1ビン25g
決められた割合でブレンド 25.6g計量
瓶詰め作業 瓶詰め完了

梅肉の乾燥 2月27日乾燥3日目
乾燥させやすいように
表面積を増やす作業
電気乾燥機で乾燥再開
ねぎも以外と乾燥しにくいハーブです。ぶどうの木舎で最終の乾燥をしてもらい、ミル作業にこぎつけました。

天日塩の乾燥
 
3月6日 1年生 乾燥後、ミル作業で細かくする。

新商品化プロジェクト12月17日号
新商品化プロジェクト9月16日号
新商品化プロジェクト8月1日号
新商品化プロジェクト7月12日号
新商品化プロジェクト5月28日号
2013HERBプロジェクト

・新たな挑戦によって、生徒たちが活き活きと学習できることが目標です。
・農場の中でも製品化、商品化できるもので、販売品目の多様化、品数を増やすことは販路開拓に必要と考えています。

株式会社ベーシックプロダクト(時岡和雄先生)
、食工房ぶどうの木舎(藪原信子氏)のご理解ご指導のもと、贈答用にもなる商品を目指しています。また、ハーブティー同様、極少生産品です。
【原材料確保の基本方針】
 実力に見合った栽培も試みますが、不足するハーブ原材料は購入、又は支援者から頂く方針です。

・4/28ハーブ研修会のテーマがハーブを使った調味料づくりであり、その関連で、ハーブソルトに注目しました。また、ハーブソルトは商品化プロジェクトのきっかけとなったもので、平成21年度にバジルの乾燥がうまくいかず商品化できなかったものです。
主な指導機関、支援事業所   順不同
・株式会社ベーシックプロダクト
食工房ぶどうの木舎