中学校へ出前授業に行ってきました。

令和5年10月21日(土)

岡山市立中山中学校からの依頼を受けて、「ふれあいSATURDAY」での出前授業に行ってきました。講座タイトルは「パンはなぜふっくらとしているのだろうか?」。

食品科学科3年の中野結菜さん、長尾佳苗さん、徳田鈴音さん、高塚弥姫さんの4人が生徒講師として中学校を訪問し、食品科学科の学習で取り組んできた「酵母」について、講義に続いて簡単な実験に顕微鏡による観察を取り入れて1時間半の講座を行いました。参加した中学生に保護者の方も加わって、実験を行いました。日頃の専門学習で身に付けた知識や技術を活かして丁寧に指導していくことができました。4人ともこの講座での指導経験を通して、指導する事の難しさを感じると共に、酵母や食品についてさらに興味が高まったようです。

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