Japanese mint
2014日本はっかプロジェクト

「在来作物」で清涼感演出
ハーブ商品化プロジェクト


 10月10日には、広島県呉市の田頭茶店でティーバッグ加工をして帰校しました。お陰様で、日本はっかをはじめ茶葉を確保でき、美味しいハーブティーが今年も出来上がりました。特に、ハダニ、アブラムシ防除のための化学合成農薬不使用栽培プロジェクトに関わった生徒たち(3年4名、2年2名)の努力の成果です。
 平成27年度の生産に向け、11月17日には、森雄二氏から分けていただいた新たな日本はっかの増殖苗を、園芸福祉モデルガーデンの2基に定植を完了しました。
 1年生の中には、
昨年度の新聞記事を見て商品化を学びたいと入学してきた生徒もおり、今後が楽しみです。すでに活動にも参加してくれています。
岡山県立高松農業高等学校 園芸科学科
 農業クラブ・園芸セラピー専門分会
2014HERBプロジェクト diary
 ドライハーブティーづくり活動状況
   
3年ハーブ班 12月1日号    
日本はっか入りブレンドティー『かおるん葉』
 ティーバッグ加工 10月10日 
   株式会社田頭茶店様に、今年もご協力いただきました。
ブレンドハーブティー
(商品:かおるん葉)
6cmのティーバッグ・ロール
(田頭茶店オリジナルタグ付き)
ティーバッグに入れる
設定重量 1.00g
ティーバッグに加工

袋詰め、包装作業
 3年生の専攻生4名を中心にして、2年生、1年生の協力もあり製品を商品にしていきました。10月18日特別実習を組み、秋のふれあい市の販売に間に合わせました。
袋詰め作業
タグが見えるように、
向きにも留意する。
シーラー作業
空気を少なくして
確実に留まっているか確認
シーラー作業の終わった製品 しおり兼包装紙の紙折り作業
今年度の工夫・改善
  
簡易包装の導入
 
 なぜ簡易包装、その必要性
  @ ティーバッグの袋詰め作業の時間短縮。
  A 包装紙の経費の削減、コスト削減効果。
簡易包装10包入り
タグがきれいに見えるように。
(裏面のシール類)
商品シール、支援機関シール
美味しい入れ方シール
10月18日 3年生の作業 11月24日 1年生の作業
3年生の製造技術を後輩へ
 袋詰め、包装作業も、芝人形手作りキット同様に、後輩への知識・技術の移転を図りました。

次年度の日本はっか栽培準備
 
在来作物『日本はっか』植え付け 
   11月10日3年生 、11月24日1年生
日本はっかを、9月22日・28日根伏せ、さし芽し、増殖したものを植え付けしました。2回に分けて植え付けを行いました。
日本はっか畑 11月24日

2014プロジェクト9月27日号
2014プロジェクト6月7日号
2013プロジェクト10月10日号
2013プロジェクト9月20日号
2013プロジェクト7月30日号
2013プロジェクト7月12日号
2013プロジェクト6月10日号
2013プロジェクト5月28日号
2013プロジェクト5月10日号
2013HERBプロジェクト 
主な指導機関、支援・協力事業所   順不同
・株式会社
 ベーシックプロダクト
・森特許事務所

食工房ぶどうの木舎

・株式会社マルイ大福店

・森 雄二 氏(2014.5〜)
・株式会社田頭茶店
  (広島県呉市)
・福山通運株式会社岡山支店

・社会福祉法人王慈福祉会
・北見ハッカ記念館
・東洋薄荷工業株式会社