陸上競技部 岡山県高校総体結果報告

5月28日(金)~30日(日)にかけて第60回岡山県高等学校総合体育大会がシティライトスタジアムで開催されました。緊急事態宣言下での開催ということで無観客での開催となりました。

本校陸上競技部からは7名が出場しました。主な結果は以下の通りです。

男子100m 谷奥 陸太(農業土木3年)12”11(6組8着)

男子200m 高谷 祐輝(食品科学3年)23”63(3組5着)

男子1500m 川上 大智(農業科学3年)4‘14”73(1組6着)決勝進出

男子1500m決勝 川上 大智(農業科学3年)4‘23”96 14着

男子110mH 古城 敬士(畜産科学3年)16”45(3組3着)

山下 克真(食品科学1年) 17”51(1組3着)

男子走り幅跳び 河本 勘汰(農業科学3年)6m12(19位)

男子やり投げ 河本 勘汰(農業科学3年)記録なし

男子4×100mR記録なし(失格)男子4×400mR 3‘38”17(2組5着)

男子8種競技 古城 敬士(畜産科学3年)4793点 3位

女子砲丸投げ 根岸 麻衣(畜産科学2年)7m11 15位

女子やり投げ 根岸 麻衣(畜産科学2年)記録なし

8種競技で3位になった古城君は6月17日~6月20日に山口県の維新みらいふスタジアムで行われる第74回中国高等学校陸上競技対校選手権大会に出場します。上位3位までが福井県で行われる全国高校総体に自動的に出場します。4位~6位までは他地区の結果次第で全国大会への出場権を得ることができます。インターハイ出場を目指して全力を出していきますので応援よろしくお願いします。

今日の園芸科学科その2

今日の課題研究では、今の暑い時期にしている作業を紹介していきたいと思います。

〈草花専攻〉

マリーゴールドの定植と切り花用ガーデンミックス、コスモスの定植をしている様子です。マリーゴールドは染色をするために植えていました。切り花用ガーデンミックスは、レジンフラワーを作るために植えていました。水が溜まってないと枯れるため深く植えていました。

〈セラピー専攻〉

メロンとトマトの下葉取りの様子です。トマトはフルティカという品種です。通気性をよくするために行っていました。ハウスの中は40度近くありました。とても暑かったのでこまめに水分補給をしました。

〈果樹専攻〉

ブドウのジベレリン処理の二回目モモの袋掛けの様子です。ジベレリン処理の二回目は、果粒を肥大化させるため行います。ブドウの品種はピオーネです。モモの袋掛けでは、大きくて日当たりのよいモモを選んで袋を掛けるようにしています。今年は1500袋ほどかける予定です。甘くておいしい果物ができるのが楽しみです!!

撮影・文章:果樹専攻 佐藤、信久

 

農業土木科3年 橋梁模型コンテストに向けて

橋梁模型の決められた条件は、支間長(長さ)600㎜、道路走行面幅(幅)100㎜。指定される材料は、10㎜角棒10本、5㎜角棒10本、バルサ材8枚、アガチス材2枚、竹ひご30本、凧糸15m、針金5m、アロンアルファ木工用2g、アロンアルファEXTRAゼリー状4g、ボンド木工用速乾180g。

審査基準は経済性、載荷試験、デザイン性、技術度、完成度。

与えられた材料から、凧糸を撚ってみたり、5㎜角棒を曲げたり、小さな材料を幾つも切ったりと2時間しっかり集中して橋梁模型製作に取り組んでいます。また仲間と助け合い、協力しながらやる姿もみられます。

トラス橋に挑戦中!トラス橋とは真っ直ぐな部材を三角形に組み合わせた構造。

まだまだ進化していきます。こうご期待!!!

祝!農業クラブ「フラワーアレンジメント競技県大会」優秀賞受賞!

【校長室便りR3-3】6月4日(金)に興陽高校で開催された農業クラブ「フラワーアレンジメント競技県大会」に出場した、園芸科学科3年生の岡田さん、中村さんの2名が校長室に報告に来てくれました。

コロナ緊急事態宣言が延長される中でしたが、関係者の万全の対策と配慮のもとで、農業クラブ県連盟の大会としては最初の種目であるこの競技会が実施されました。

この競技は、実技(規定に従い花束とリボンの制作を行う)35分、筆記(フラワーアレンジメントに関する基礎的な知識問題を解く)10分、の2つの総合点を競うもので、県内の関係8高校から代表の12名が出場。競技結果は、中村さんが見事2位(優秀賞獲得)、岡田さんが 5位(惜しくも入賞ならず)という結果でした。

なお、中村さんは同大会で1位となった高梁城南高校の生徒とともに、岡山県の代表として、10月に埼玉で開催される「第20回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト(作品応募・オンライン参加)」に出場することが決定したとのことです。

競技会の様子やこれまで練習に取り組んできた様子を話してくれる二人の表情からは、単に競技結果だけではなく、自身のこれまでの取組に対する満足感や自信を感じとることができました。

おめでとう!よく頑張りました!そして、これからも頑張ってください。

本校自慢の「クスノキ」と、本校誇りの生徒たち

【校長室便りR3-2】6月10日(木)、梅雨入りしたとは言え、早朝から青空が広がり、日中は30°cを超える真夏日が続いています。

今朝、始業前に校長室の窓から校庭を見てみると、家庭クラブ役員の生徒たちが玄関前にあるクスノキの落ち葉を掃除してくれていました。素晴らしい!何と嬉しいことでしょう!

生徒たちが話し合い「皆のためにできることを」と、定期的に朝の掃除に取り組んでくれているのです。クスノキはきっと、代々こうして育っていく本校の生徒たちを見守り、応援してくれているのだろうなぁと感じました。

歴史ある高農自慢の「クスノキ」と、高農の誇りの生徒たち!

朝から、生徒たちの真心と笑顔に、爽やかな気持ちをもらうことができました。