先週より大きくなっています!!

みなさんこんにちは。畜産科学科中家畜部です。

今日は週に1回の肥育豚体重測定の日です。この1週間で体重がどれだけ増えたか確認するのは、肥育管理の中でも重要な作業です。肥育中のブタは1日で0.5~1.0㎏も体重が増えていきます。さてここで問題です。肥育豚は生後6ヵ月で体重がどのくらいになっているのが理想的ですか。調べてみましょう。

追記 生後3日目の子豚の様子です

農業科学科(起業専攻)

アイコを栽培管理している5号ハウス周辺の防草シートの張り替えを行いました。人手不足で困っていたところ、助っ人登場。農業土木科の先生を始め、多くの先生方に手伝っていただきました!

〈防草シート〉雑草が大好きなを遮断して、雑草が生えてくるのを抑制するシート。そしてなんといっても歩きやすく、管理が楽になります。

農業科学科(作物専攻) 稲作編 あれから24時間

 

昨日の種子消毒から24時間。消毒完了!次は種もみを乾燥させます。品種が混ざらないように注意!

接地面が波打ったトンボを使いきれいに種もみを広げ乾燥させていきます。

種もみの表面を波打ちさせることで表面積が広くなり乾く範囲が広くなります。

この工程を約1週間、朝夕行っていきます。

種もみの乾燥不足はカビの発生や早期発芽の原因にもなってしまうので丁寧に行っていかないといけません。

※作物専攻生は特に覚えておきましょう!

 

農業科学科(作物専攻) 畑作編  ホントは生徒とやるはずが…

今日は西圃場でサトイモの畝たてを行いました。凸凹した畝をきれいに整地していきます。

普段なら生徒と行う実習ですが、休校中のため教員のみでやりました!!!

レーキや鋤簾(じょれん)を駆使して畝全体を細かな土で覆い、かまぼこ型の畝を目指します!

農業科学科の生徒はこの華麗な手さばきを見て休校明けから実践できるようにしよう!!!

きれいなかまぼこ型の畝ができました。本来なら生徒と情報交換しながら行う実習だったので教員2人の実習はとても寂しかったです。

今年は、サトイモを2畝・サトイモショウガの混植を1畝の3畝を作付けします。

 

農業科学科 浚渫土の片づけ

4月19日(日)は地域の川掃除でした。今日の午後は学校のそばにある用水路から上げられた浚渫土をきれいに片づけました。今年は作物専攻が担当でしたが生徒は休校のため教員のみで行いました。

鋤簾(じょれん)やスコップを使い浚渫土をトップカーに移していきます。

1時間弱できれいに片付けることができました。浚渫土の中には傘の骨や肥料袋など様々なゴミが混ざっていました。ポイ捨ては環境に被害を及ぼします。絶対にやめましょう!!

食品科学科(微生物利用)

食品科学科の皆さんが、微生物利用でいつでも観察実験が始められるように、顕微鏡のメンテナンスを行いました。

レンズに埃やカビなどの汚れがあると、いざ観察するときに上手く観察できない原因になるため、接眼レンズや対物レンズ、光源ランプを一つ一つ丁寧に掃除しました。

牛の大移動【部屋のサイズ合わせて(牛のサイズアップも)】

牛の大移動を決行しました。カーフハッチの牛たちがあまりにも可哀そうなので部屋移動です。月齢に合わせて、牛たちをパドックへ。この牛たちを見ると一気に頭数が増えたみたいです。パドックに入った牛たちは大はしゃぎです。

空いた牛舎の独房は清掃、消毒してカーフハッチの牛入れます。

ぽつんと寂しくです。独房にあったサイズまで大きく育て!!

ガランとしたカーフハッチ。清掃、消毒して、5月末に新しい命を入れる準備は明日のworkです。

落ち着いて、餌を食べてますが、今日晩は、初めての野外みんなで寄り添って寝なよ!!

早くパドックが狭く感じるサイズに成長しなよ!!

 

ロープワーク2

ロープワーク2では、本結びともやい結びを取り上げたいと思います。本結びは、牛鼻環などを結ぶ時に用います。ロープとロープを結ぶときの基本結びです。もやい結びは、ロープの端に大きさの変化がない輪を作り、いくらひっぱてもその輪は、すぐ解けることが特徴です。牛を繋ぐ時や船などを係留する時に用います。

本結び1          本結び2        本結び3 完成です。

 

 

 

 

もやい結び1       もやい結び2       もやい結び3

 

 

 

 

もやい結び4 これで完成です。

この輪を何かにかけて引っ張ってみてくださいいくらひっぱてもロープは簡単に解けると思います。

これがもやい結びの特徴です。

平山果樹園での作業(ブドウ棚のビニール張り、モモの摘果)

【校長室便りR2-03】 本校の北部(平山)には果樹園があります。今はモモの「摘果(てきか)」作業とブドウ棚の「ビニール張り」を行っています。

ブドウの病気で多いのはカビの細菌によるもので、雨が降ってカビが繁殖するのを防ぐため、岡山県ではビニールを張ってのトンネル栽培やハウス栽培を行っています。今日は先生方が協力してビニール張りを行ってくれました。

果樹園のモモの樹です。

もう花びらは殆ど残っていませんが、全ての花が果実になると栄養が行き届かずに落果したり小さな果実になったりするため、間引く作業を行います。つぼみのうちにするのが「摘蕾(てきらい)」、花になってからは「摘花(てきばな)」、これからの時期は花びらが落ちて実が少しずつ大きくなり始めるので「摘果」といいます。

今は大まかに下向きの花(果)を残していますが、最終的には「長果枝(ちょうかし)(30~40cmの枝)」に1~2個程度、「中果枝(ちゅうかし)(20cm前後の枝)」には1個となるように間引いていきます。

果樹園のブドウやモモの樹たちも、生徒の皆さんが作業に来てくれる日を楽しみに、元気に育っていますよ!