平成30年度 校内プロジェクト発表会

農業高校の根幹をなすプロジェクト活動。

各専門分会の2・3年生の代表者が、12月13日体育館で発表しました。来年度の学校農業クラブ県大会予選を兼ねて行われたもので、発表題目は次のとおりでした。

発表順位1 題 目「“楽農”プロジェクト ~目指せ!楽で楽しい稲作を!~」

発表順位2 題 目「クリーンエネルギーのポテンシャル調査~高松農業高校 風況観測結果の報告第一報~」

発表順位3 題 目「廃棄卵殻によるリン酸除去効果と肥料循環に関する研究」

発表順位4 題 目「和薄荷を活用した養鶏システムの構築と高付加価値卵生産への挑戦」

発表順位5 題 目「エフカ・ド・カフェ ~ステージⅢ~」

発表順位6 題 目「芝人形プロジェクト ~先輩から後輩へ~」

発表順位7 題 目「農業は儲かるのか?」

今年もぜひ!!お越しください!!!(くすの木コンサートのご案内)

今年も、第19回くすの木コンサートを郷土芸能部と吹奏楽部合同で、本校体育館にて開催いたします!!

日時:12月16日(日)

開場:13時

開演:13時30分

入場料無料乳幼児も入場可ですので、ぜひぜひ!!聴きにきてください。

今年のポスターは吹奏楽部の藤田真愛さん(農業科学科・2年)が作成してくれました!!

寒い時期の体育館ですので、暖かい服装でお越しください。お待ちしております。

 

抜き打ち防災訓練「起振車で疑似体験」

11月21日、学校安全教育の一環として、地震・火災等に対し迅速且つ安全に避難する等の目的で行われました。

今年は、岡山市消防局の地震体験車(起振車)が来校し、一クラス4人(HR委員二人と保健委員二人)が代表して体験し、万が一に備える意識を高めました

※岡山西消防署の皆様には、大変お世話になりました。

第61回学校農業クラブ連盟岡山県大会開催

11月15日(木)天候にも恵まれ、県内8校の農業クラブ員・教職員、関係機関、来賓が高松農業高校に集い、岡山県大会が盛大に開催されました。

開会式、模範発表(プロジェクト発表、意見発表)、レクリエーション発表(最上太鼓)、閉会式(成績発表・表彰等)がありました。

来年度は、興陽高校、新見高校が県連事務局を担当します。

学校農業クラブ連盟県大会「前日準備」

11月13日・14日、農業クラブ役員や教職員による準備活動がありました。4年に一度の県大会が15日高松農業高校で行われます。

14日の放課後、体育館では式のリハーサルが行われました。並行して、外では葉ボタンのモニュメント制作が行われました。

秋のふれあい市で「ふれあい動物園」開催!

10月27日(土)に創立120周年記念「秋のふれあい市」が盛大に開催されました。

その中イベントの一つとして、畜産科学科では「ふれあい動物園」を行いました。

学校で飼育している、ウシ、ニワトリ、ヤギ、フェレット、チンチラ、ウサギなどを展示し、来場してくださった方々に触れ合ってもらいました。特に子供たちには大人気。動物の体の温かさ、被毛のやわらかさなど感動的で、思わず大きな歓声も。

次回は春に開催します。お楽しみに。

金堤農生命マイスター高等学校が来校

11月5日(月)、昨年度から姉妹校縁組みをしている韓国・金堤農生命マイスター高等学校から、生徒20名、教員4名が本校を訪問されました。
8:50に本校到着後、体育館で歓迎行事を行いました。両校の生徒代表による挨拶後、金堤高校を紹介するスライドショーを行いました。さらに韓国の伝統芸能であるサムルノリ演奏がありました。

その後、会場を移動し、本校の農場見学と、食品科学科のカステラ製造の授業を参観。続いて、園芸科学科との交流授業で、2年園芸セラピー専攻生による「芝人形づくり」を行いました。

代表生徒・井上君の韓国語による歓迎のあいさつに、韓国の高校生からは温かい拍手を頂き会場はぐっと盛り上がりました。指導者を演じる生徒たちは言葉が通じない中、芝人形手づくりキットの説明書「写真」やジェスチャー等で作り方を指導。緊張の中にも笑顔の絶えない、盛り上がりのある交流でした。

韓国の先生方は、生徒たちの動きを見守るという立場であることが分かり、話題提供として、芝人形手づくりキットを芝人形会場に持ち込みました。このキットが先生方にとても好評で、長い時間キットを囲んで会話が弾んでいたのも印象的でした。

8月には本校生徒が韓国を訪問しており、久しぶりの再会に感動した生徒もあり、お互いの交流を深める有意義な行事になりました。

金堤の高校生は、午後から、岡山ワイナリー(赤磐市)を訪問し、ブドウの加工についての研修を行いました。

祝 創立120周年記念式 盛大・厳粛に挙行

本校創立120周年記念式が10月19日、本校体育館で挙行され、在校生や卒業生など約800名が節目を祝い、一層の飛躍へ決意を新たにしました。
安井校長が「今後、少子化の波にさらわれるが、農業教育のトップランナーとして走り続けていきたい。」と挨拶しました。生徒を代表して食品科学科の歳原聡那さんが「さらなる発展に向け、私たちが新しい歴史の1ページを刻んでいけるよう努力することを誓います」と述べました。
また歴代PTA会長、元校長、永年勤続の先生方への感謝状の贈呈や、県知事、県議会、県教育委員会、県高校校長会からも祝辞をいただき盛大かつ厳粛な式典になりました。

式典に先立っての郷土芸能部(和太鼓)と、式典中の吹奏楽部の演奏、そして特に校歌の大合唱は参加者に大きな感動を与えました。

写真2:受付風景  写真3:和太鼓演奏  写真4:感謝状贈呈  写真5:受賞者控え室  写真6:記念品  写真7:食品科学科エフカ・ド・カフェ生徒による接待おもてなし

備中高松「まほろば祭り」に参加

10月28日(日)、第25回まほろば祭りが岡山市北区高松、高松城址公園で開催。農業土木科、園芸科学科の生徒が学校で生産された農産加工品や草花の販売を担当、高農環境を考える会が展示を担当してくれました。