【園芸科学科】メロンの収穫・販売を行いました

園芸セラピー専攻がガラス室で栽培を行っているメロンが初収穫を迎えました。

専攻生が4月に苗の定植を行い、その後大切に管理を行っていたアールス系メロンですが、すでに重さも1kg以上となり順次収穫を行うことになりました。

この日は6個のメロンを収穫し、放課後にトマトやハッカサイダーと一緒に校内で販売実習を行いました。

メロンは重さにより1個1100円〜1500円の値段が付けられていましたが、校内初販売ということもありすぐに完売したようです。

メロンは今後も7月中旬くらいまで順次収穫・販売される予定です。

【畜産科学科】トリミングを行いました!

トリミングを行いました!

令和7年6月18日(水)10:00~11:00 百周年記念館にて
岡山理科大学専門学校のご協力をいただいて本校で「トリミング教室」を行いました
。 5頭のかわいい学園犬と教職員3名、学生3名(本校卒業生)が来校されました。
畜産科学科2年生39名がトリミングの基本である動物の保定の仕方やハサミの使い方、
爪切りなどを実際に動物ではなく準備されたリアルな模型犬や割りばしを使って本物のワ
ンちゃんだと思って頑張りました。
ハサミトレーニングは親指が動かないようにするのが難しく、すこしの間でも指の筋肉が
プルプルしていました。
爪切りでは割りばしに赤い線を入れて「赤い線が血管です。血管を切らないように爪を切
りましょう」と指示があり、爪切りや、やすりで丸く仕上げました。」7人~8人のグルー
プで順番にトレーニングをしました。周りの友達やワンちゃんがかわいいのであっという
間の1時間が過ぎました。皆さん、ワンちゃんもお疲れさまでした。

【畜産科学科】飼育トレーニング教室を学校で行いました

飼育トレーニング教室を学校で行いました

令和7年6月17日(火)9:50~10:40 
動物バイオ教室にて
岡山理科大学専門学校のご協力をいただいて本校で「飼育トレーニング教室」を行いまし
た。5頭のかわいい学園犬と教職員2名、学生2名(本校卒業生)が来校され、畜産科学科
3年生34名としつけの基本である「お座り」「お手」「まて」に全員が挑戦しました。  
はじめ、講師の先生による「しつけが必要な理由」をみんなで考える場面を与えて
くださりました。それは、「動物たちと私たちが仲良く幸せに暮らせるためにはやっては
いけないルールをきちんと教えること」です。
動物にも私たちもストレスが溜まらないようにするためには笑顔で楽しく行うことが大切
であることを学べました。

【園芸科学科】トマトできました

この日は園芸セラピー専攻生がトマトの収穫を行いました。

5月上旬に苗を定植したものが現在収穫中で今後7月中旬くらいまで収穫する予定です。

品種はフルティカという高糖度で酸味が少なく、食感のよい中玉のトマトです。

収穫したトマトは、大きさを揃えて袋に200〜300g入れ、校内や近隣のスーパーで販売しています。

園芸セラピー専攻ではこの他にも、ナスやピーマンなどの夏野菜も栽培してます。

どこかで見かける機会がありましたら一度賞味ください。

【園芸科学科】植栽実習に行きました。その3

この日は総合実習の時間を利用して岡山市西川原の弘済会に2年生の草花専攻生6名が行ってきました。

今回は、建物の外にある約10m程の花壇を学校で育てたサルビア、トレニア、メランポディウムの花苗とペチュニアのボールプランターを持ち込んできれいに装飾しました。

約80本の苗の定植とボールプランター9鉢の設置を協力して行い、約1時間ほどで完成しました。

校外での植栽実習は、日々の実習の成果を確認できるよい機会となり、専攻生の自信にもつながっているようです。

【園芸科学科】通学路途中の花壇をキレイに植えました

この日は、備中高松駅から本校までの通学路に設置している花壇の植栽を草花専攻生12名が行いました。

トレニア・メランポディウム・サルビアコクシネアなどの花苗を見栄えや定植位置を意識して植えました。通勤通学の方や、地域の方々等多くの人に見てもらい癒やしになれば幸いです。

これらの花は11月頃まで楽しんでいただけると思います。

【園芸科学科】モモ農家研修に行ってきました。その2

果樹専攻3年生14名が校外の農家に行ってモモの袋掛け実習を行いました。

園主の中津さんから袋の掛け方を教わり、1時間半ほど袋掛けを行いました。

今回は本校にモモの袋掛けを行える桃の木がないため、農家の方の農場にお邪魔して研修を行いました。

専攻生も袋掛けは昨年6月の研修以来ということで、やり方を十分覚えているか自信がない様子でした。

しかしすぐに思い出したようでテキパキと取り組めていました。

この実習でモモの木2本に1100枚の袋をかけることができました。

園主の中津さんからも袋掛けのスキルを十分に習得していると講評していただき、専攻生も自信になったようです。

【園芸科学科】ブドウの肥大処理を行いました

ブドウは植物ホルモンのジベレリンを処理することで種無しや果粒が肥大する効果を得ることができます。

この日はブドウの果粒を肥大させるための処理を「高妻」という黒色大粒で種無しのブドウと、「シャインマスカット」の果房に対して行いました。

作業はジベレリン溶液を専用のカップに満たし、そのカップで1房ずつ果房に溶液を漬けていきます。

すでに果粒は大豆ほどの大きさになっており、果房全体に溶液がかかるよう丁寧に作業を行いました。

今年もおいしいブドウ生産を目指して果樹専攻生は日々実習を頑張っています。

【園芸科学科】メロン順調に育ってます

園芸セラピーの温室では、4月に定植したメロンがすくすくと育っています。

この日は専攻生が管理作業と生育調査を行っていました。果実の大きさは大きいもので直径15cm程度になっており、果皮のネットも形成されつつあります。

今年は昨年より少し早く苗を定植したこともあり、7月中旬位に収穫する予定です。

収穫したメロンは大きさごとに選別して、主に校内で販売します。

甘いメロンになるよう引き続き管理と調査を続けます。