園芸セラピー専攻では多くのハーブ苗を取り扱っていますが、現在特に力をいれているのが日本薄荷を利用した新製品の開発です。
2年前にはサイダーと薄荷から抽出したエキスを組み合わせたハッカサイダーを製品化してふれあい市などのイベントで販売ができるようになりました。


3年生の専攻生が課題研究のテーマとして新製品の開発を継続しており、現在は乳酸飲料と日本薄荷を組み合わせた新製品を開発中です。
この日は課題研究の担当者と2年生専攻生が放課後に職員や生徒を相手に試作品のアンケート調査を行っていました。


アンケートの内容もよく考えられており、製品改善への意気込みを感じられました。
今後はアンケート結果をもとに更に改良を重ね、次のふれあい市での新製品デビューを目指して取り組むようです。
ハッカサイダー、ハーブティーに続く新たな園芸科学科の目玉商品として完成が楽しみです。





























