大家畜(乳牛研究会)ミーティング(今後の活動について)

これからの大家畜(乳牛研究部)のあり方と3/18〔土〕の第1回おかやまB&Wショウに向けて、専攻生全員で、緊急ミーティングを実施しました。大家畜の経営状況の改善について、牛舎の改善について、先生方に一言、専攻生に対して一言の4項目について、1年生チーム、2年生チームに分かれて、話し合いをしてもらいました。「体細胞数の減少させるには・・・。」「アイスの新商品の開発を・・・。」専攻生には、「もっとコミュニケーションを・・・。」それぞれの項目について建設的な意見が出され、これからの大家畜(乳牛研究部)のチームワークにつながり間近の共進会に向け、みんなで取り組むことを確認することが出来ました。

 

平成28年度 就農者並びに就農予定者激励会(つくし会)が行われました。

平成29年2月22日に百周年記念館において、備前広域農業普及指導センター所長、備南広域普及指導センター所長、農業大学校校長、中国四国酪農大学校長を迎えて、就農奨励賞1名とつくし会11名の受賞会が行われました。過去をひもとくと昭和41年から賞の名前等の変更はありますが、就農奨励賞168名の受賞とつくし会賞661名の受賞が行われてきました。今年度は、就農奨励賞に平成21年度 畜産科学科卒業の沖あづさ(川上)が受賞されました。経営内容は、(有)トムミルクファーム(広島県東広島市)搾乳牛140頭、育成牛70頭、牧草地10ha、ホールクロップ25~30haで6次産業化牧場の経営を営んでおられます。そして、つくし会受賞者は3年生から、農業大学校、中四国酪農大学校、東海大学、吉備国際大学、鹿児島大学の進学後、就農を目指している生徒達11名が受賞しました。
受賞者から自己紹介が行われ、喜びの声とこれからの決意がのべられました。その後、懇談会行われ、新たな気持ちや芽生えを感じる時間となりました。

第1回おかやまブラック&ホワイトショウに向けて削蹄中です。

平成29年3月18日に行われる乳牛共進会に向けて削蹄(つめ切り)をおこないました。4頭の出品をする予定なので、綺麗に蹄を切ってやります。保定枠に入れて、ロープで足をしっかり縛って、蹄の底面もそろえます。牛は、爪で立っているので、削蹄(つめ切り)は、牛を綺麗に見せるための土台になるので、これでいいかなぁ。
リーディングしましたが、美しく見えますか?歩けていますか?どうでしょう!!

3人の匠(南門を綺麗にするぞプロジェクト)

南門のマサキが、枯れ、生け垣が歯抜けのようになってしまっていたので、この時期しかないと3人の匠が立ち上がりました。『バックフォーのO氏』『フォイルローダーのS氏』『掘りの達人F氏』カイヅカイブキを植え替え移植です。2時間ほどの早業です。さすが、匠の技です。