冬の室内を飾る花「篝火花(カガリビバナ)」

燃え盛るような花・シクラメン。開花期は11~3月ごろで、原産地は地中海沿岸地方。7月に入り、冬の鉢花の鉢上げ作業の最盛期を迎えています。

写真1:昨年10月下旬の開花したシクラメンです。

写真2:今回、鉢上げしたシクラメン

園芸4号温室内では、生徒・教職員が一緒になり、和名:カガリビバナ、又は豚の饅頭を、初冬にはお客様にお届けできるようにと、鉢上げに取り組んでいました。ポットの土を入れる生徒、鉢上げをする生徒、移動・運搬する生徒と、分担して手際よくしている印象でした。

豆知識:シクラメンの花言葉:遠慮・気後れ 花色で花言葉も変わり、①白色:清純 ②ピンク色:憧れ・内気 ③赤色:嫉妬

全国グレコローマンスタイルレスリング選手権大会予選&1年生大会(レスリング部)

6月30日、7月1日に笠岡工業高校にて、全国グレコの県予選と1年生大会が開催されました。

1年生大会では、

51㎏級で高谷有輝くん(農業土木科・1年)が2位

60㎏級で三谷剛大くん(農業土木科・1年)が優勝

65㎏級で小野健作くん(農業土木科・1年)が優勝という成績を残しました。

 

また、全国グレコの予選では、

55㎏級で塚岡達也くん(農業土木科・2年)が優勝

92㎏級で目黒優太くん(農業土木科・2年)が優勝

125㎏級で柳田孔明くん(農業土木科・3年)が優勝

という成績をおさめました!!

上記3名は8月17日から大阪府堺市で開催される全国高校生グレコローマンスタイルレスリング選手権大会に出場してきます。

全国大会でも上位入賞をめざしてがんばりますので、応援よろしくお願いいたします。

インターハイ予選(レスリング部)

 

6月2日、3日倉敷鷲羽高校にて、インターハイ予選が行われました。

2日の学校対抗戦では、決勝戦でおかやま山陽高校に敗れたものの、2位という結果をおさめることができました。

3日の個人対抗戦では、55㎏級で塚岡達也くん(農業土木科・2年)、92㎏級で目黒優太くん(農業土木科・2年)、125㎏級で柳田孔明くん(農業土木科・3年)の3名が優勝し、8月に開催されるインターハイへの出場権を獲得しました!!

インターハイでは上位入賞できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

芝人形で地域貢献!

ケアハウスゆうステイ岡山「岡山シルバーセンター」訪問。

7月3日、園芸セラピー専門分会の2年生が科目「総合実習」の時間にマスコットキャラクター「芝人形」を使って交流活動に取り組みました。

即時対応力が試される学習活動、教えて学ぶ学習活動です。

利用者様も生徒たちも笑顔になって終えました。

ささやかな活動ですが、園芸植物を通じて、お役に立てば幸いです。この活動は平成14年度有志の特別活動としてスタートし、課題研究での対応、そして、2年総合実習での対応と変化して、現在に至っています。

ブドウ 大きくおいしくと、願いを込めて

6月末からブドウの「袋かけ」が始まっています。

一房一房願いを込めて、ていねいに袋をかけます。

写真は、7月3日の3年果樹専攻生の実習風景です。品種は「高妻」。少し色が出始めています。

 

 

レモンの香りあふれる実習室

 ハーブの収穫が楽しい!

高農オリジナルブレンドハーブティー「かおるん葉」の茶葉の収穫、手摘み・裁断は、その多くを1年生が担っています。

その継続を支えるものは実習の楽しさ・心地良さ。

写真の前半は香水木(レモンバーベナ)、後半はレモングラス。レモンの香りが実習室に広がります。

地道な作業ですが、このような作業は「好き」と言う生徒さんが思った以上に多いです。

花壇も日々のメンテナンスが大切!

3年課題研究「花壇景観創造班」。6月27・28日5・6校時。天気:猛暑

いい状態を保つため、日々の管理、メンテナンスが花壇にも必要であり、花がら摘み、時に切り戻し、草抜きなどに取り組み、農場の教育環境整備に少しでも貢献したいと頑張っています。

 

POINT・・・日々関心を持ち、草は小さいときに抜き取るのが鉄則。

写真は園芸福祉モデルガーデンでの草抜き、花がら摘み実習。7月末からは植物、土の撤去。9月2日(日)には、一般受講者約30名を含めて植えつけを行う予定です。