秋のふれあい市で「ふれあい動物園」開催!

10月27日(土)に創立120周年記念「秋のふれあい市」が盛大に開催されました。

その中イベントの一つとして、畜産科学科では「ふれあい動物園」を行いました。

学校で飼育している、ウシ、ニワトリ、ヤギ、フェレット、チンチラ、ウサギなどを展示し、来場してくださった方々に触れ合ってもらいました。特に子供たちには大人気。動物の体の温かさ、被毛のやわらかさなど感動的で、思わず大きな歓声も。

次回は春に開催します。お楽しみに。

動物実験初級編(畜産科学科1年生)

畜産科学科の1年生は専門科目「動物バイオテクノロジー」で実験用マウスの飼育や活用について学んでいます。今日の実験は「マウスの個体識別法」。同じような体型・顔をしているマウス40匹を見分けることは至難の業です。そこで一番簡単な方法として、マウスの体の一部に特殊な色素を塗り、それぞれの動物を見分ける方法があります。まず、色素を調合します。その後色素を背中側の被毛に塗っていきます。塗り方にも複雑なルールがあります。この実験で識別したマウスは生徒たち各自の担当になります。3学期まで学習のお世話になるマウスに感謝しながら真剣に実験に取り組みました。