COVID 20″ SHOWに向けての写真撮影

コロナ禍で、今年度の共進会はことごとく中止、乳牛の改良意識の高揚を図るため、おかやまホルスタイン改良同志会が企画した写真によるコンテストを行いました。

本校の牛も西大寺地区の代表としてジュニアクラス(育成牛の部)に出品しました。本校の牛は、9月20日行われた校内模擬共進会で代表となった牛で、写真撮影に臨みました。

8:30からの撮影ということもあり、早い生徒は、始発で登校して準備に当たります。牛のお腹を整えるために、えさの給与、体の洗浄、乾燥、仕上げの毛刈り、磨きに磨き上げて撮影に臨みました。

撮影は、全国の牛の写真を撮影しておられるプロカメラマンが務めます。

おからくの職員の方と3人がかりでカメラマンの細かい指示に、牛の足の位置、頭の高さをセッティングします。最後に頸をひと伸びさせるために鼻先にエサを持っていって、録音した牛の鳴き声で、耳の向きをそろえて、いざ撮影です。

最後に、牛と記念撮影。

 

果樹専攻生、出前授業を受講する

園芸科学科2年果樹専攻生13名が、岡山県農林水産総合センターが開催する出前授業を受講しました。
講義では、「岡山の美味しさが見えてきた!」と題して野菜や果物の美味しさの見える化について最新の研究成果を解説していただきました。分かりやすく、身近な内容で生徒も熱心に聞いていました。

講義が終わった後は、果樹ほ場の案内、説明をしていただきました。ほ場には今後収穫予定の袋のかかったモモがなっている木があり生徒も驚いた様子でした。普段実習を行っている学校のほ場とは規模や栽培方法が異なる果樹も多く、生徒にとって良い刺激になった時間となりました。