図書館オリエンテーション(現代の国語)

4月22日(金)

1年生の国語(現代の国語)の授業で、図書館オリエンテーションを行っています。「図書館の使用方法を学ぶ」ことはもちろん、加えて「インターネットの普及により益々本と接する機会が少なくなっている現代、本や図書館を身近に感じ、その魅力を知ろう」という授業です。

図書館に集合して挨拶の後、図書委員会の先輩達が制作した「図書館紹介」動画を視聴しました。

続いて、司書の森野先生から図書館利用の注意とともに、「本の探し方」について実際に本を手に取りながら説明がありました。

最後に、ここで学んだ事の実践、「本を探そう!ミニゲーム」の開催です。配付されたプリントにはA〜Tの合計20の探す本についての情報があり、それをもとに2人一組で探すというゲームです。しかもただ本を探すだけではなく、示されたヒントをもとに、その本に書かているページまで見つけていきます。

中央の机で裏返されたカードをそれぞれに取り、「はじめ」の号令で一斉に探し始めました。

ペアで協力・分担しながら探していきました。見つかった班から先生の所へ行き、確認をしてもらいました。

なかなか見つからなかった最後の班も、やっと探し当てた瞬間「あった〜!」の声が静かな図書館に響き、正解確認では拍手も起こりました。

「この授業で、今まで見たことのない本を手に取った人もいたでしょう。」「新たな本との出会いもあったことでしょう。」「貸出もできるので、ぜひ本に触れてみましょう」(藤森先生談)