第22回くすの木コンサート開催(令和3年12月19日)

令和3年12月19日(日)

吹奏楽部・郷土芸能部の合同定期演奏会「くすの木コンサート」が本校体育館で開催されました。感染症対策のために人数制限を行うため、本校生徒・教職員・保護者等の関係者を対象とし、地域の方々に見ていただくことはできませんでしたが、盛大に開催できました。

第一部は郷土芸能部の演奏で、「祭」「最上太鼓」「疾走」「月見乃華」「絆」の5曲を演奏しました。

続いて第2部は吹奏楽部の演奏で、「Paradise Has No Border」「虹」「銀河鉄道999」「がむしゃら行進曲」「宿命」「JACKY TRYスーパーマリオブラザーズ」の5曲を間に軽快なトークなども加えて行いました。

最後に、このコンサートで引退する3年生からの挨拶があり、閉会となりました。3年生の皆さん、「おつかれさまでした。」「素晴らしい演奏をありがとう。」1・2年生の皆さん、「これからも頑張ってください」

第21回「くすの木コンサート」を開催!

【校長室便りR2-26】12月20日(日)、21回目となる本校の吹奏楽部と郷土芸能部(最上太鼓)の合同定期演奏会「くすの木コンサート」を開催しました!

例年なら、広く地域の方々をお招きして盛大に開催するところ、コロナ禍のため部員のご家族と本校関係者のみの少し寂しいコンサートとなりましたが、日頃から練習に励んでいる部員たちにとっては貴重な機会であり、関係者の皆さんの努力で今年も開催することができたことに、心から感謝!感謝!です。

3年生にとってはこれが高校生活最後の演奏。生徒たちの思いのこもった演奏と、それぞれの生徒たちの満足そうな表情に感動しました!

3年生の代表者がお礼の挨拶の中で「コロナ禍での葛藤や苦労の中で部員や顧問の先生方との絆が深まった。この経験があったからこそ一人一人が成長できたし、演奏にも生きてきていると感じている。」と語ってくれたのが印象的でした。

『桜』開花(植物園)

桜の開花が暖冬の影響で早まっているそうです。高農ではどうか、気になって校内を歩いてみました。

正門からの植物園には桜が2本。2月25日には蕾(つぼみ)でしたが、3月1日卒業証書授与式当時には満開でした。  by PC部

3月1日撮影(植物園)

2月25日撮影 蕾(開花はじめ)

3月1日撮影

 

冬のスリーSハートフルプロジェクト by PC部

JR備中高松駅から学校までの道。Street(通学路)、Station(備中高松駅)、School(高農)を舞台にして景観創造活動等を行う活動。植えられた花は、園芸科学科(H科)の生徒が植え飾ったものです。

花の種類は、パンジー、ビオラ、キンギョソウ、葉ボタン、ストック、ガーデンシクラメン等です。

農クの森~タカノウ冬の風景~

高農の校舎の中庭、一棟と二棟の間にある「農クの森」 by PC部

 クスノキを始めとして、サクランボやオリーブ、イヌシデ、イチイ、サザンカなどさまざまな木々が植えられていてとても美しいです。ベンチもあり、まったりできます。(冬は寒いですが。)
 「農クの森」は他の農業高校や地域とのつながりを感じさせてくれる場所でもあります。
 高校で農業を学ぶ私たちですが、色々なものに支えられて高校での生活が成り立っているのだなぁと感じる冬の農クの森でした。

令和元年度 Z科研究発表会報告 by PC部

1月30・31日の二日間にわたり、『畜産科学科研究発表会』が行われました。 大・中・小家畜、実験動物の各専攻の発表は7分、質疑応答4分で行われました。

■PC部投稿者Sの感想
発表をする三年生にとって、学びの集大成と言えます。どの研究もスライドを用いてわかりやすく説明されました。持続可能性や資源の循環、アニマルウェルフェアを考えた飼育など、今の社会を反映した研究が数多くありました。質疑応答の時間は講師の方や、先生方、聴衆生から様々な質問が飛び、各々の研究を深めていくことができたと思います。
 3年生はまとめた経験を生かし、進路につなげていくこと、1・2年生は学びながら課題を見つけ、早めに見通しを持って研究を進めていくことが大切だと感じました。次回の発表会をさらに素晴らしいものにするために、頑張っていきたいです。

香りを楽しもう「ロウバイ」開花

本校植物園では、ロウバイが開花し、心地よい香りが漂っています。by PC部
■ロウバイ(蝋梅)
■科名: ロウバイ科
■別名: 唐梅(カラウメ)
■原産地: 中国
梅(バラ科)の遠縁と言われていますが、一般的にはロウバイは12月~2月に開花するので、梅よりも先に咲きます。冬の花の少ない時季に咲いてくれる貴重な花木です。